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『ラーメン二郎 神田神保町店』がつけ麺をやる!
と正式に発表されたときは、震えた。 2004年11月の開店以来、つけ麺を実施したことがあるという噂は聞くが、定かな話はない。 しかし、『ラーメン二郎』の中でも指折りの行列店が、 定休日である日曜に、100食限定で販売するのは初めてだろう。 僕は『神田神保町店』のラーメンは総合的に一番だと思っている。 部門別で鑑みれば、評は変わってくるが、このお店ほど総合力に長けたお店は他に知らない。 そんなお店が新たな試みを行うとなれば、興奮しないわけがない。 睡眠時間を削ぎ落とし、長時間待つことを厭わぬ面持ちで目標に向かう。 情報によると、深夜からすでに並びができているという。 とにかく、ありつけること。かつ、用事に間に合う時間までに食べられれば良い。 そう思っていたAM5:00。 ![]() ・・・・・・・・・・ なんだか、カクカクしたクマとマイナーナインスを使った絵文字が思い浮かぶ。 しかし、むしろ僕は嬉しく思った。 ファーストロットということは、最初の一杯を食べられるということ。 いつ食べられるのかやきもきすることもなく、前人未到の一杯を食べられることに悦びを見出す。 絶望先生的に云うならば、ダメスペリオリティーか? でも、いい。 7時間待とうがかまわない。 そう思いながら、DSを起動。 『ドラゴンクエストⅤ』の冒険の書を作り、始める。 パパスが『ぬわーーーーーー!!!』といったあたりであらゆる箇所が痛くなっていた。 その間、店主や助手の方々が来た。 店主に日傘を貸してもらった。 列は視認できないほど伸びた。 久しぶりに地球が動いていることを肌で実感した。 陽は高くなり、容赦なく照りつけたり、陰ったりした。 ゲームの世界の主人公は10年以上奴隷を続け、石を運んでいた。 そうして、10時50分。予定より1時間10分早く『ラーメン二郎 神田神保町店』開店へ。 ![]() つけ麺は900円。 麺やブタの増量は高台に現金で置くシステム。 赤い食券を高台に載せ、100円硬貨を載せる。豚入りにした。 事前にサイズ確認はしてある。すぐにスープが出てきた。 ![]() 驚いた。 こんなつけスープは見たことがない。 厚い液状油と背脂が見えるきりで深部にはなにがあるのか分からない。 スープを凝視していると、店主から、『じゃ、そちらからいきましょう。ニンニクは~?』と問いかけ。 僕は『ヤサイニンニクで。』と応える。 店主は『はい、ヤサイ、ニンニク~・・・』と盛り付ける。 ![]() 汁なしか!?と見紛う程良い盛りつけだ。 このゆで卵は曰く、40名程の限定品だそうだ。ありがたい。 ![]() 苦節6時間。この2つの丼とまみえるために待ったのだ。 何から箸をつけるか迷ったが、結局はいつもと変わらぬ食指。 ヤサイから。 『ラーメン二郎』を食べ歩いてきて、たくさんたくさんモヤシとキャベツを食べた。 時には山盛り。時には平野のような。そんな様々なヤサイを見て、食べてきたが、『神田神保町店』は実に程よく食べ応えのある量で増してくれる。 しかも、これ以上の盛りにも応えてくれる。 この匙加減の巧みさひとつとっても秀でているといえよう。 ![]() 端っこ絡みの程よい肉厚。味付けはやや濃い目。 賛辞を贈りたいが、固さを感じる仕上がりだった。 一度でも美味いものを知ってしまうと、それを美化しがちだが、このお店は一度ならず二度までも美味かったりするだけに、今回は非常に残念に思えた。 ![]() 『神田神保町店』、至上の麺である。 まっさらな状態で食べられるのは貴重な体験だ。 通っぽく麺だけで食べてみる。 ・・・確かに、この味だよな。そう思った。 僕は『ラーメン二郎』で『つけ麺』は『上野毛店』と『荻窪店』でしか食べていない。 『荻窪店』の記憶は朧なので、はっきりしたことは言えないが、『上野毛店』の麺には近似している。 それは当然、オーションという同じ小麦粉で作っている麺だ。違うはずがない。 と考察していたら、ふと気付いた。 『神田神保町店』の麺の美味さはスープとのマッチングの妙だったのだ、と。 あの感動的な麺の旨味は、スープと具材、総体的なもので成り立っているのだ。 そうとなれば、スープに浸して食べることに迷いなどない。 深部に潜むモノと麺を絡ませ、ズッッ!と喉越し良く啜る! ・・・・・・あれ? しょっぱい、な。 その後、同じ所作を繰り返す。 やはり、感じてしまうのはスープのしょっぱさ。 カエシが濃いのだ。 つけ麺の定義ともいえる、辛味も酸味も甘みも加味されていない。 まっこと、濃い目のスープ。 正直に吐露すると、がっかりした。 圧倒されるようなものだったらいいな、と期待がなかったわけではないからだ。 スープと麺とのバランス感覚も欠いている気がする。 ラーメンにおける、ハイレベルで均衡のとれていたバランス比とは違い、スープの味が圧倒的に強いのだ。 我の強い山椒にそのバランスを取り戻せることはできない。 もちろん、箸のスピードは緩むこともなく完食したが、 もっとできるだろー!! という思いはあった。 スープ割りは後続のことを思うと、行わなくて当然だとは思ったが、 ラーメンの料金に比べ、250円プラスの理由に疑念が残るのが正直なところだ。 総評:★★★ しかしながら、とても良い気分でお店を後にできたことは確かだ。 今回のつけ麺、一日限りのものであるとしたら、とても貴重な体験が出来たと思う。 もし、今後つけ麺も展開するのであっても、プロトタイプとなる今回のつけ麺を食べられたことは同様に掛け値ないものだ。 この体験はもはやお金を積んでも得られないものであるのだから、今回参加できて良かったと思う。 こうなってくると、24日の大宮店のオープンも楽しみになってくる。 いい予行演習になったかもしれない。 むしろ、再来週(17日)の予行演習かもな。 ブログ界にあふれるラーメンブログとラーメン記事の中から気になったり面白かったものをピックアップしてお届けする本日のメモ。
いよいよ、お盆休みも終盤ですねー。この間にたまっている諸々を片付けたかったのに…(^_^ゞ
というわけで、8月3日と4日の面白かった記事
date: 2008/08/15 (Fri)
[ ラーメン大好き小○さん (1ヶ月で100軒制覇に挑戦したブログ!!) ]
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アホだわ。
でもそこがいい。
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ああアホさっ!
青春さっ!
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