ラーメン二郎 神田神保町店 (3)
久しぶりに秋葉原に訪れた。
相変わらずパステルカラーに風紀が乱れた街であるが、この街を何の計器もなく闊歩できることに自己満足な優越感がある。
そして、そのまま淡路町→神保町までを徒歩。
神保町周辺には良いお店が数多くあるとの噂だが、ここに来たのならやはり訪れずにはいられないお店がある。
それが『ラーメン二郎 神田神保町店』。
何度訪れても並んでいるし、それと対価以上のモノが提供される素晴らしいお店だ。
しっかりと腹を空かせ、17時5分着。
その一足前にサラリーマン男性3名に先を越された。
少し悔やまれたが、ファーストロットには相違ない。
しばらくすると、緩々と並び始める人々。
やはり『神保町店』の並びは格別だ。
駐車場を超え、靖国通りまで到達した頃、看板が点灯する。
助手の方は初めてみる。
僕は常連客ではないので、知らないだけかもしれないが、体躯の良い厳つい男性が本日の助手であった。
そういえば、『神保町店』に訪れるといつも助手が違う。
固定した人がいないのか、ただタイミング的な問題なのか。
どちらにしろ、この神保町店に関してならば然したる問題ではないだろう。
入店し、券売機にて『大豚(800円)+生卵(50円)』を購入する。
席に着き、食券を提出すると、すぐさま生卵が提供された。
それから店主の動きを注視する。
スープの作業工程はよく見えなかったが、麺あげは相変わらず巧みだ。
大量の麺をズゾゾ・・・と釜から引きずりだし、数回湯切る。
投入し終えると、すぐさま店主より、『大豚の方〜ニンニクは〜』と変わらぬ滑らかな口調でコールタイム。
僕は『ヤサイマシマシニンニクアブラで。』と返す。
ここの店主は必ずコールを繰り返す。
『ヤサイマシマシ、ニンニクアブラ〜』と言い、画竜点睛、丁寧な作業で仕上げてくれる。
そして到達したのがこれだ。

相変わらず、美しい。
『ラーメン二郎』の盛り付けは汚らしいというが、この盛り付けはどこのラーメン屋よりも小気味良い盛り付けではないだろうか。
まずは上物から戴こう。
一口目の野菜はキャベツの配分良く、程よい甘さが口内に巡る。
かなり細めに切られたキャベツであるが、気風良く、量も豊富だ。
早く麺、スープに辿り着きたいが、その前に立ちはだかるブタを戴く。
このブタは素晴らしい旨味を誇る煮ブタである。
『ラーメン二郎 横浜関内店』のブタが最高に美味いと思っているが、これはまた違ったベクトルだ。
むしろ、『横浜関内店』が『ラーメン二郎』と別のベクトルなのだろう。
この『神田神保町店』のブタは正統派である。
シンプルながらも、これ以上ない美味さを引き出している出来には畏れ入る。
それを惜しげもなく大量投与してくれるのだから、このブタのためだけでも並ぶ価値はあるだろう。
そして、やっと麺だ。
この記事を書いているのが、食してから数時間後であることが口惜しい。
一口目の感動がなんとも筆舌し難いからだ。
語りたい言葉は浮かんでくるが、単純に『美味かった』という言葉が集約してしまう。
ひとつ付け加えるとしたら、『一番美味かった』と付け加えよう。
100軒以上ラーメン屋を食べてきて、個人的に一番美味い麺と言ってしまおう。
それくらい、美味かった。ほんとうに。
『神保町店』にはレンゲがないので、スープ単体で飲むのは内容物全てを食べ終えてからである。
スープと絡まるブタ、スープと絡まる麺を戴くだけで、スープの内容に想像はつくが、想像できても具現化できるのはこのお店だけだろう。
それくらいスープのバランスがずば抜けて優れている。
隠し味みたいなものは受け取れない。
基本があり、それを昇華しているだけだと思う。
しかし、分かっていても同じ味を出せるお店はないだろう。
それは同じ『ラーメン二郎』の直系店でも、である。
量はさすが、圧巻。
非常に重たい麺をたっぷりと戴いた。
それでも残すことなく食べ切り、スープを一飲み・・・もう一飲み・・・、
あぁ!最後にもう一飲み!
で丼を高台に上げた。
総評:★★★★☆
店主の流れるような『ありがとう〜ございました〜』の言葉を受け店を後に。
そして店舗写真を撮る。

これくらいは常時並んでいると思っていい。
それでも、食べたくなるときがある。
それに見合うだけのものがあると思っている。
相変わらずパステルカラーに風紀が乱れた街であるが、この街を何の計器もなく闊歩できることに自己満足な優越感がある。
そして、そのまま淡路町→神保町までを徒歩。
神保町周辺には良いお店が数多くあるとの噂だが、ここに来たのならやはり訪れずにはいられないお店がある。
それが『ラーメン二郎 神田神保町店』。
何度訪れても並んでいるし、それと対価以上のモノが提供される素晴らしいお店だ。
しっかりと腹を空かせ、17時5分着。
その一足前にサラリーマン男性3名に先を越された。
少し悔やまれたが、ファーストロットには相違ない。
しばらくすると、緩々と並び始める人々。
やはり『神保町店』の並びは格別だ。
駐車場を超え、靖国通りまで到達した頃、看板が点灯する。
助手の方は初めてみる。
僕は常連客ではないので、知らないだけかもしれないが、体躯の良い厳つい男性が本日の助手であった。
そういえば、『神保町店』に訪れるといつも助手が違う。
固定した人がいないのか、ただタイミング的な問題なのか。
どちらにしろ、この神保町店に関してならば然したる問題ではないだろう。
入店し、券売機にて『大豚(800円)+生卵(50円)』を購入する。
席に着き、食券を提出すると、すぐさま生卵が提供された。
それから店主の動きを注視する。
スープの作業工程はよく見えなかったが、麺あげは相変わらず巧みだ。
大量の麺をズゾゾ・・・と釜から引きずりだし、数回湯切る。
投入し終えると、すぐさま店主より、『大豚の方〜ニンニクは〜』と変わらぬ滑らかな口調でコールタイム。
僕は『ヤサイマシマシニンニクアブラで。』と返す。
ここの店主は必ずコールを繰り返す。
『ヤサイマシマシ、ニンニクアブラ〜』と言い、画竜点睛、丁寧な作業で仕上げてくれる。
そして到達したのがこれだ。

相変わらず、美しい。
『ラーメン二郎』の盛り付けは汚らしいというが、この盛り付けはどこのラーメン屋よりも小気味良い盛り付けではないだろうか。
まずは上物から戴こう。
一口目の野菜はキャベツの配分良く、程よい甘さが口内に巡る。
かなり細めに切られたキャベツであるが、気風良く、量も豊富だ。
早く麺、スープに辿り着きたいが、その前に立ちはだかるブタを戴く。
このブタは素晴らしい旨味を誇る煮ブタである。
『ラーメン二郎 横浜関内店』のブタが最高に美味いと思っているが、これはまた違ったベクトルだ。
むしろ、『横浜関内店』が『ラーメン二郎』と別のベクトルなのだろう。
この『神田神保町店』のブタは正統派である。
シンプルながらも、これ以上ない美味さを引き出している出来には畏れ入る。
それを惜しげもなく大量投与してくれるのだから、このブタのためだけでも並ぶ価値はあるだろう。
そして、やっと麺だ。
この記事を書いているのが、食してから数時間後であることが口惜しい。
一口目の感動がなんとも筆舌し難いからだ。
語りたい言葉は浮かんでくるが、単純に『美味かった』という言葉が集約してしまう。
ひとつ付け加えるとしたら、『一番美味かった』と付け加えよう。
100軒以上ラーメン屋を食べてきて、個人的に一番美味い麺と言ってしまおう。
それくらい、美味かった。ほんとうに。
『神保町店』にはレンゲがないので、スープ単体で飲むのは内容物全てを食べ終えてからである。
スープと絡まるブタ、スープと絡まる麺を戴くだけで、スープの内容に想像はつくが、想像できても具現化できるのはこのお店だけだろう。
それくらいスープのバランスがずば抜けて優れている。
隠し味みたいなものは受け取れない。
基本があり、それを昇華しているだけだと思う。
しかし、分かっていても同じ味を出せるお店はないだろう。
それは同じ『ラーメン二郎』の直系店でも、である。
量はさすが、圧巻。
非常に重たい麺をたっぷりと戴いた。
それでも残すことなく食べ切り、スープを一飲み・・・もう一飲み・・・、
あぁ!最後にもう一飲み!
で丼を高台に上げた。
総評:★★★★☆
店主の流れるような『ありがとう〜ございました〜』の言葉を受け店を後に。
そして店舗写真を撮る。

これくらいは常時並んでいると思っていい。
それでも、食べたくなるときがある。
それに見合うだけのものがあると思っている。
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