■ プロフィール

でんか

Author:でんか
働いていても、心はニート!
誰の心にもニートは潜む。

↓ニコニコ動画作品。
※閲覧にはニコニコ動画のIDが必要です。

■ カテゴリー
■ 最近の記事
■ 最近のコメント
■ 最近のトラックバック
■ 月別アーカイブ
■ モバイルサイト
QRコード
■ ブロとも申請フォーム
■ ブログ内検索
■ RSSフィード
■ リンク
■ 訪問者総数
スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店 (2)


休みになると新宿に訪れている気がする。

そしていつも雨が降っている気がする。



そんな中、訪れたお店はこちら。

jirokotaki2-2.jpg


『ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店』


2度目の訪問ですが、すっごく久しぶり。

自分のブログを遡ってみたら、5月31日の記事

この時、『ラーメン二郎 京成大久保店』にも行ったんだなぁ~・・・としみじみ。


前回訪れた時のブログを見て少し驚く。

この時の『ブタ入りラーメン』は700円かぁ・・・。


3月25日、18時45分着。待ちはなく店内に8名ほど。

券売機にて食券を購にゅ・・・う?


って、今日から値上げ!?


しかも、『大盛り豚入りラーメン』950円!?


・・・・・いや、さすがに高すぎやしませんか・・・?


ラーメンが100円値上がり、ブタが50円値上がり・・・?

他のメニューの値段を忘れてしまったので、はっきりとしたことは言えませんが、どれかが1200円になっていましたね。

そして、券売機の右隅にある『大二郎』が1000円ポッキリになっていました。


なんだか、『ラーメン二郎』じゃないみたいだ・・・。


コの字型になっているカウンターの一角に座り、食券を提出。

すると、スタッフの方から『トッピングは?』と尋ねられる。

そうか、ここは先行オーダーなのか!

慌てるも、いつも通りのコール、『ヤサイマシマシニンニクアブラで。』と応えると、

『・・・ヤサイ、マシ?でニンニクアブラ?』と確認。

『・・・はい。』と応答。


そうして、しばらく厨房を眺める。

・・・・・・なんだか、ずっとしゃべっている・・・・・・。

とても楽しそうだ。

行っている作業よりも、スタッフ同士の会話が気になってしまう。

いつの間にか、作業を目で追うのを止めていました。


10分もかかってはいないと思いますが、先にいた2人分のオーダーが提供される。

そうか、ここはお客さんの入りに合わせてラーメンを作っているから、1ロットで作る量はまちまちなのか。

と思いはしましたが、如何せん、待ち時間が長い気がする。

入店してから15分で2杯しか出ていない。

着席してから待つ時間が長いと、待たされている気がしちゃうものです。


ヤキモキした気持ちで待つこと、20分。スタッフの方が食券に書かれたコール内容を確認しつつ、提供されたのがこれっだ!

jirokotaki2-0.jpg


わーい、らーめん!


ではいただきまーす!!


まずはヤサイから。

前回のような、ゴリッゴリッとする食感はない。

普通に程よくボイルされた野菜さん。

キャベツ率も上がったようで、申し分なし。

量は・・・まぁいいか。


ヤサイを食べ進めれば、麺に当たるのが定石。

グッと掴む麺。

池袋や新代田などのパスタ麺といわれる系譜の代物。

モッチリとしていて、これはこれで良い食感。

こちらのは、やや固めで、ビミョーに太めでしょうか。

四角い麺が目立つだけに、むしろ荻窪の仕様に近いと思いました。


それにしても、味が非常に薄かった。

なぜかといったら、全体を混ぜていなかったから。


ある程度麺を食べ進めたところで、麺を解すようにスープを攪拌(かくはん)。

すると中々塩梅の良い豚骨醤油が浮かび上がる。

スープと一緒に麺を啜ると、『おっ、美味しいじゃん。』という感想が心に湧いた。

オーソドックスな豚骨醤油のスープを体現しているので、あまり賛辞は贈れないけれども、普通に美味しく食べ進められる。


そして、まさしくチャーシューと呼ぶべきブタさん。

うん、うっすい味ですね。

良く言えばブタそのものの個性を表現している、と言えますか。

悪く言えばお店の没個性を表現しているとも思えてしまう。

もっと、ここでしか食べれない美味さを工夫してほしいもの。

熱く滾(たぎ)るようなインパクトがあってこそ訪れたくなると思うのですが・・・。


大盛とはいえ、小滝橋通り店のラーメンは『ラーメン二郎』の中でも少なめなので、難なく完食。

『ラーメン二郎』らしいハードコアさが感じられなかったのは残念です。


総評:★★


普通に美味しいラーメンでしたが、『ラーメン二郎』という看板を掲げていて、あの値段・量・味はちょっと・・・納得がいかないというのが正直なところです。

こちらのお店よりも安くてボリュームもあって味の良いお店があるだけに、もっと頑張ってほしい。


『ラーメン二郎という看板を掲げていればお客さんは入ってくる』ことは確かです。

しかし、一己のラーメン屋(店主)として評判が悪いのは気分良くないはず。

値上げをしたのならば、それ相応のコストパフォーマンスをみせてほしい、というのが個人的な願望です。


スポンサーサイト



ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店 (2)


ひばりヶ丘って、いっぱいあるんですね。


さて、今回訪れたのは東京都西東京市にあるこちら。

jirohibari2-2.jpg


『ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店』


前回は18時ちょうどに到着したので、並びも少なかったのですが、この日は19時頃の着で20名近くの並び。

これはかなり待つかなぁ~と思いながら、店内を覗くと、店主の動きの機敏さに驚く。

ひとつひとつの動作のスピードがとても速く、『バッ!バッ!』という効果音が聞こえてきそうな勢い。

『八、いきましょう!』という声が聞こえてきただけに、お客さんの回転も早い。

ものの20分ほどで入店できる運びに。

店内入って左側にある券売機にて『大ラーメン豚入り(800円)』を購入。

ちょうど湯切りが見える目の前に席が空いたので、そこに食券を置く。

厨房を眺めると、店主の動きの速さがつぶさに見て取れる。


前回訪れた時は、店主の動作に目がいったものです。

カネシ入りのキッチンポットにレードルを下まで入れ、カツン!と音をさせたり、

スープを回し入れるような、なめらかな手の動き~。

その動作ひとつひとつが『魅せるなぁ~』と思わせるものでした。


今回はスピード重視のようで、グルエースを投入するするにも、麺をスープに投入するにも、『速っ!』と思う仕事ぶり。

そんな倍速モードでも、目の前で行われる湯切りに魅入らされる。

『上手いなぁ~』と素人の感想が口から出てしまいました。


そして、コールタイム!

店主より、『大ブタの方~、ニンニクは~?』と柔らかい笑顔と言葉で問いかけてくる。

僕は『ヤサイマシマシニンニクアブラで。』と応える。


そして、これだ!

jirohibari2-0.jpg


豪快な脂だっ!


ではいただきまーす!!


まずはドロドロの背脂がしっかり載ったヤサイから。

・・・実に甘い。

ヤサイの甘みもさることながら、脂の甘み、スープの甘み、それらが混然一体となって、えも言われぬ旨味を堪能する。


ヤサイのすぐ下に忍ばれたブタに箸がぶつかる。

これも程よい脂身、味付け。

やや薄味寄りのブタが5枚。非常に安定している美味さが感じられる。


スープからはみだす程盛ってくれた麺。

以前伺った時に比べ、細くなったと思う。

よりラーメンらしくなった、というか、ズルルッ!と啜れる感覚が増した。

小麦粉の値段が上がって以来、余儀なく変更したのだろうか。

それでも、これだけの量を盛って頂けたのだからありがたいことです。


スープ!

トンコツの乳化具合が非常によろしい、抜群の美味さ。

グルの量がかなり多めだったため、唇や舌がビリビリくるのは致し方なし。


跳ね飛びそうになる多量の麺と格闘しながらも、一気に完食!

丼を高台に載せ、『ごちそうさま。』というと、店主は笑顔で『ありがとうございます!』と言ってくれました。

笑顔の眩しさが『ラーメン二郎 京急川崎店』に負けない輝きを持っていますね。


総評:★★★★


気になったのは、厨房内に貼ってあった『立川店OPEN!』の見取り図。

すでに看板も掲げてあるようで、近々オープンの予感もしますが・・・。


立川・・・・・・また、遠いなぁ・・・。





ラーメン二郎 相模大野駅前店 (3)


千秋楽の敗退。


初めて、である。

ひとつの食事に、凄まじい悔恨の念を覚えたのは。


今回訪れたのはこちらのお店である。

DSCN0549.jpg


『ラーメン二郎 相模大野駅前店』


結論から言うと、食べきれず残してしまった。

差し出がましいが、その言い訳めいた文章をつらつらと書き記していこうと思う。


訪れたのは、3月23日の日曜日。

この日は朝青龍関が22度目の優勝をした千秋楽の時分である。

『ラーメン二郎 相模大野駅前店』は千秋楽になると、『炙りブタ』という限定メニューを催す。

そして、今回はその炙りブタに『焼肉のタレ』を施すというなんとも涎モノイベントであった。


仕事先の後輩も誘い、朝9時に現地に到着。開店11時のお店にも関わらず、すでに13名の待ちであった。

こんな朝早くから多くの人間が一杯のラーメンのために並ぶのである。このイベントの異常性が伺えることだろう。

談笑などをしつつ時を潰すと、いつの間にか1列になった人間がどんどん増えていく。

立っている位置からの目測では確認できないほどだ。

そうこうしている内に、バイトの方だろうか、青年がカウンターを持って人数を数えだす。

何度か集計を繰り返し、10時30分、前倒しで開店となった。


jirosagami3-3.jpg


14番目ということもあり、ファーストロット・セカンドロットの人々は各々の食券を購入、着席。

僕らも券売機で食券を購入できる位置へ。

僕は『大ブタ入り(800円)』にした。


これが間違いだった。


ファーストロット・セカンドロットが配膳され、ぽつぽつと席が空く。

僕に用意された席は、店主が麺あげをする目の前に配された。


高台越しに店主の動きを眺める。

まずはブタを炙ることから始める。

焼肉のタレが塗られたブタをバーナーで炙り、もう一度タレを塗る。

炙りブタが出来あがったら、回転寿司などで使用されるお皿に盛り、配っていく。

jirosagami3-4.jpg


麺を投入し、スープを作る。

目の前にカエシの入ったボトルがあるのだが、それを掬うレードルにはしっかりと"100"と彫りこまれてあった。

その100ccレードルでカエシを投入。

僕は大ブタであるから・・・2杯投入。

ロングマドラースプーンでザッザッとグルエースを投入。

僕は大ブタであるから・・・2杯投入。


その後、つけ麺の器には何種類かの調味料を入れ、グツグツ煮えたトンコツスープをそれぞれの器に投入していく。

すると、店主が助手に対し何かを質し始めた。

その言葉はとても威圧的なもので怖い。

ただでさえ萎縮している風の助手がさらに気圧されていた。


そんな殺伐とした雰囲気を共有するお店だということは百も承知だ。

僕も自分の求めるモノを戴くためにここまで来た。

気合を高めながら時を待つ。そして、店主が手を差し出す。

『そっちは?』

『ヤサイニンニク、アブラで。』

jirosagami3-5.jpg


用意されていた炙りブタを載せる。

jirosagami3-0.jpg



まずは、炙りブタから。

焼肉のタレというよりも焼き鳥のタレに近い気がしたが、実に香ばしい。

肉の柔らかさも程よく、脂身も多め。美味さに間違いはない素晴らしい出来だ。


ヤサイに取り掛かる。

高く盛られたヤサイは柔らかめなキャベツとモヤシの風味を発散させながら、アブラの甘みとカネシの香味でザクザクと食べ進められる。

下地は出来つつあった。

と思っていたら、すぐさま麺にぶつかる。


・・・分かっていた。


『ラーメン二郎 相模大野駅前店』の『大』は麺量の箍(たが)が外れているということを。

しかし、それでも食べられると思っていた。

『ラーメン二郎 神田神保町店』『ラーメン二郎 武蔵小杉店』の大豚も食べれたのだから、いけるだろう、と。


けれども、箸で持ち上げるのさえ難しい超重量級の麺は減る気配がなかった。

出来の良いスープやブタを楽しむ余裕など、ない。

スープは小麦の香りにやられ、記憶が曖昧なほどだ。

わざわざ炙ってくれたブタも、胃をビビらせる大敵と変わっていった。


小麦の香り高い麺ではあったが、その香りまでが恨めしく思えた頃、


『カレ、大丈夫?』


気付かずに、渋面を晒していたのだろうか。ただ、ロットの最後で多量に残っていたからだろうか。

店主が言葉をかけてきた。

『残していいよ。無理しなくて。』

不思議だ。優しい言葉に感じない。


その言葉を受け、残っていた最後のブタを口に頬張る。


うん、無理だ。


目に見えた分だけだが、拳分くらいの麺量を残して高台に載せる。


『写真撮るのもいいけど、自分の食べれる量で食べなよ。』


ごもっとも。


さんざん注意喚起しているお店なだけに、反論・弁解の余地なし。

『すいませんでした。ごちそうさまです。』

と言うと、

『あいよ!ありがと!』

と快い返事を頂く。


『自分は大食ができる』と、どうやら驕り高ぶっていたようである。

不逞の輩に成り下がってしまったというわけだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・


ッッッちッくしょー!!!!


次は・・・次こそは!

絶っっっ体食べ切ってやるわ!!







麺処 くるり (3)


くじゅうううううう。


久しぶりにこちらのお店に訪れました。

kururi3-2.jpg


『麺処 くるり』


2007年度、個人的な美味かったランキング第2位の素晴らしいお店です。

本当に美味しいラーメンとは、何故か人に薦めたくなるもので。

そして、そのお店に訪れ、『美味しい』と思っていただけると、我がことのように嬉しくなるものです。


ということで、今回は友人と共に訪れました。


11時10分着。待ちは12名ほど。

こちらのお店は非常に回転が遅い印象があります。

12名の待ちだから、これは1時間くらい待つかなぁ~と思いながら談笑をしつつしばらく待つ。


ところが、思っていたよりも早く、40分ほどで入店。

このような美味しいお店の回転率が良くなってくれたことは非常に喜ばしい。


さっそく券売機にて思案。

『みそらぁめん』にするか、未食の『辛味つけそば』にするか・・・。

苦渋の決断で、ここは未食の『辛味つけそば(大盛)(750円)』を購入。

みそらぁめんは次回にしよう。そうしよう。


ということで、食券をスタッフの方に渡し、席に座って待つ。

小林武史似の店主は相変わらず無言でラーメンを作っていく。

時折、チラッと送る視線。サッと目を逸らす。

僕も厨房内を眺めてしまう人間なので、なんとなく目のやり場に困る感じ。


お互い視線の交錯を回避しつつ、僕は作業を眺める。

今回見ていて気付きましたが、意外と目分量なんですね。

適当に掴み上げた麺・野菜など、店主の匙加減で作られている。

その精神、『ラーメン二郎』のものか!?

と勘繰るのは偏執的な偏見であることでしょう。


そうして出来上がったのがこれだぁ!

kururi3-0.jpg


最濃厚!


ではいただきまーす!!


まずはちょっとスープを戴いてみます。


特濃・・・!


こんなに濃いスープ・・・ってか、スープじゃないな、もはや。

こんなに濃い味噌ダレが今時のラーメン屋で出てくるのが驚き。

中華料理のジャージャー麺の態に近いと言えましょう。


そいつと麺を絡ませて食べる!


・・・・・美味い。

あの、すっごく美味いっすよ。


一口目のインパクトは壮絶。

若干のピリ辛を効かせ、まったりとした味噌の旨味ときたら・・・。

麺との絡み方もすこぶる良い。

味噌ダレをしっかりからめとってくれる麺は実に相性が良い。

『大黒屋製麺』の麺らしいのですが、麺の太さにばらつきがあり、自家製麺のようにも思えてくる。


そしてもうひとつ驚くべきことは、チャーシューの多さ。

僕のつけそばは、特製でもないのに細かいのを含めて4・5個の肉塊が入っていました。

これが実に程よい味付けと大きさ、脂の載り、どれをとっても食べ応え抜群の品。

まさに、『ラーメン二郎』のブタを彷彿させる出来映え。

しっかり炙られてあるから、まるで千秋楽のような気分でした。


味噌ラーメンだからこその、野菜トッピングも実に豊富。

始終、野菜と味噌ダレと麺を絡めて食べる。

最終的に、スープ割りをすることができないくらいつけだれがなくなっていました。


惜しむらくは、つけそばという食べ方。

本末転倒な話ですが、つけそばという食べ方だけに、スープは一気に冷える。

それ故に、旨味まで冷えてしまう。

濃厚なつけだれなだけに、冷えたタレに飽きがくることも事実。


総評:★★★☆


正直、やっぱりラーメンの方が美味しいです。

友人の『みそらぁめん』を一口いただきましたが、素晴らしいスープで食していることに羨望の念を抱いてしまいました。


辛味つけそばも相当に美味しいですが、こちらのお店は『みそらぁめん』に軍配が上がってしまいますね。


次、また誰かを誘って訪れたいと思います。



追記:

『週刊文春』『大勝軒ブームを叱る「つけめん」にはもう騙されない!-ラーメンの論点』

の記事を読みましたが、相変わらずこうした週刊誌はエゴイスティックな文章ですね。

まぁ、僕のブログ内容も大概自己中心的なものですが、ブームというものに嫌悪感を抱いているだけなように思える。

ラーメンだろうとつけめんだろうと、本人が食べたいものを食べればいいわけで、つけめんよりラーメンの方が美味い!と頭ごなしに押さえつけるような文章には憤りを覚えました。

・・・む!まさかこれはその憤りを逆手に、つけめんを話題化させヒートアップさせようっていう戦略!?


週刊文春の編集長はツンデレってこと!?


ということで、その戦略にのっかってみた。




よろしければ、ご覧になってコメントしてくださーい。




めん創 桜花 (2)


桜の花が見たくなった。


ということで、訪れたのはこちら。

ouka2-2.jpg


『めん創 桜花』


これで通算5回目の来訪です。

意外にも『ラーメン二郎 横浜関内店』に次いで訪れていますね。

時折食べたくなる、気になるお店なんです。


この日は土曜ということもあり、オープンからスープ切れまでの通し営業。

土曜で晴天という日和の良さからも、多くの人が並んでいました。

13時30分着。待ちは8名。

未だ冬と春を行き来するような空気。陽光は暖かいけれど、風はまだ冷たい。

過ごしやすい時期なだけに、長時間待つのもあまり苦にはならなくなってきました。


並ぶ前に券売機にて、『特製つけそば(900円)+特盛(100円)』を購入。

以前訪れた時は、なかったのか、それとも気付かなかったのか、券売機の中に『黒(ラーメン)』というのを発見。

ラーメンもやるようになったのかぁ~と思ったものの、今回はいつも通りのつけ麺を選択しました。

次回はラーメンを食べてみたいと思います。


さてさて、相変わらずこちらのお店は回転が緩やか。

8名の待ちでも40分かかってしまいました。


奥様に即され、やっと入店。


店内は暗めにライトアップ。器がカウンターの高台に置かれ、その奥で店主と奥様が作業をしている。

以前はよく見ていなかったので気付かなかったのですが、壁紙やファブリックは桜の花をモチーフにデザインされていたのですね。

とてもおしゃれです。


なのに、サッカー選手などによる多量のサイン色紙が逆にお店の雰囲気を安っぽくしていると思うし、イスのカバーが虎柄とは・・・ちょっと雰囲気に合っていないのでは・・・?と思う。


余計な詮索はこの辺にしておいて。


厨房の作業を眺めます。


奥様は忙しなく動き、誘導・配膳・片付け・サポート・洗い物など、かなりのハードワークをこなす。

店主は正しく無言でテキパキとつけそばを作っていく。

2002年から続いているこのお店はこのスタンスでずっと歩み続けていくのでしょう。


そうして、出来上がったのがこれっだ!

ouka2-0.jpg


特盛ぃ!


ではいただきまーす!!


まずは、麺をズッといただく!

箸で一口分掴んだ時に香る、芳醇な小麦の風味!

こんなに香りある麺はあまりないのではないかと。

麺だけを口に含むと、微かに感じる塩気。

無添加・無かん水を謳うお店なだけに、雑味がない。

小麦粉と塩だけなのだろうから、うどんの態になるはずだが、食べてみると、うどんとも思えない。

やや太めのストレート麺は、うどんとラーメンの中間に当たると思える。


今回は420グラムの特盛にしてみましたが、この麺ならば最後まで美味しく食べれるだろうことは一口目で確信しました。


お次はスープを!

酸味がよく効いた和風ダシ+動物系スープ。

麺・トッピングの個性が強いだけに、スープはやや翳りがある気がします。

『めん創桜花』のオリジナリティは確かにある。

けれどもスープ単体で評価すると、『これはこれで。』と述べるに止まる感じ。

ディープな濃厚スープに絡まる麺の美味さを知っているだけに、あまり感動はありませんでした。


トッピングの炭火で炙った黒豚は相変わらず美味しい!

もはやブタのブレとか有り得ない世界で昇華されています。

脂身の旨味が強いだけに、飽きてくる恐れもあるので、2枚で十分満足しました。


スープに沈められている『つみれ』も良い味です。

今回は若干の粉っぽさがありましたが、許容範囲。

コリコリとした食感がいいですね。


メンマもメンマらしいコリコリした食感。

卵は素材そのものの、濃厚な味わいを堪能。


あっという間に食べ終わり、スープ割りで一息。

外には待ち客がいますが、このお店は雰囲気も相まってか、皆ゆったりとのんびりしたムードに包まれているので、落ち着けるのが良いですね。


総評:★★★☆


協奏曲のような印象です。

それぞれの持ち味が秀でているから、間違いのない素晴らしいものが体験できます。

しかし、交響曲のようなスリリングで重厚な印象は薄いですかね。

圧倒的スケールで包み込んでくれるようなパワー。

それを担うスープがもっと重厚になってくれれば、より一層素晴らしいお店になるのではないか、と思います。




喰我


焼肉の『でん』というお店を見つけたよ。

DSCN1617.jpg


僕がよく書く、ヘタレ字に似てるわ。



さて、今回伺いましたのはこちら。

kuga2.jpg


『喰我』


ええ、前回振られたお店です。

こんなに早く再訪できるとは自分でも思わなんだ。


13時ちょうどくらいに訪れましたが、店内には4名ほど。

店主とおばさま方2名でお店を切り盛りしていました。


入店してすぐ右隣にある券売機にて、『特製もりそば(700円)』を購入。

店内に入って一番左の席に座り、食券を高台に置く。


店内を見渡すと、『東池袋大勝軒』の山岸さんのサインが飾ってあった。

ふと思ったのですが、お店の看板にも東池袋大勝軒直系を謳っているけれども、何をもって直系となるのでしょうか。

『ラーメン二郎』のように、本店できっちり修行して、総帥に認められたら出店できるというような明確な基準があるなら分かりやすいのですが、如何せん乱立状態の東池袋大勝軒系列。

だいたい、大勝軒ダイニングってなんだよ・・・。


山岸さんが『名乗っていいよ。』と言えば、それでOK?

本店で修行したことがあるのなら、それでOK?


やっぱり、ある程度の規制は必要だったのではないか、と思うこのごろです。


さてさて、話を本筋へ戻りましょう。

喰我の作業を見やります。

スープは店主が担当、麺はおば様が担当。

女性が麺上げ、しめ作業をしているのは結構珍しいですね。


そうして出来上がったのがこれっさ!

kuga.jpg


これが川崎の東池袋大勝軒直系つけ麺!


ではいただきまーす!!


まずはスープから!

このスープ・・・辛い!

そして甘い!

意外なほど新感覚な味わいで驚く。

様々なカキコミを見るに、辛いというコメントはあまり見受けられなかったので、おそらく唐辛子の入れすぎだったのではないか、と思われます。

そして、その辛さと共に引き立つ甘み。

この甘みは砂糖からくるものでしょう。

現在の『東池袋大勝軒本店』のスープと同様に、おそらく大匙すりきり一杯分くらいは投入されているはず。

この砂糖を投入するのが山岸大勝軒らしさではあると思う。

しかし、妙に醤油せんべいのような味を彷彿させているのはどうしたことか。

というか、今までの東池袋大勝軒系列を食べて何故に気付かなかったか?

他のお店ではどうしているのだろう。

これは今後の注目点となりそうです。


麺はやや緩めにしめられた、中太ストレート卵麺。

それ自体は正しくライクア大勝軒。

スープに浸して食べると、やはりスープの個性に麺が負けてしまっていた。

いや、スープの個性というより、調味料の分量が微妙だったのかもしれない。

大勝軒を彷彿させる別のつけ麺という様相だった。


量は一般的なラーメン屋の2倍の麺量と謳う260グラム。

今、130グラムの麺量で売っているラーメン屋ってあまりないんじゃ・・・?

と思いましたが、まぁ基準はそれでいいし、量も申し分ないかと。

物足りなく感じるのは、勝手なエゴなんですよ。


総評:★★


僕が食べた『特製もりそば』のスープはおそらく配合ミスだったかと思います。

それに巡り会ってしまったのも運命。

接客態度は取り立てて問題もなく、かといって賞賛するほどでもなかったので、こちらに訪れた感動があまり得られなかったというのが正直なところ。

文章にもそれが表れてしまっているかと思います。


食べ終わる頃に、近くの医院スタッフが団体で入店して来ました。

僕が食べている時も、地域住人らしき方々がお食事をしていました。

地域に根ざしたお店として展開しているのだと思うに至る。

わざわざ20分超えて歩いて訪れなくてもよかったかなぁ・・・と思ってしまい、疲労感。


帰りはバスで川崎駅まで戻りました。




ラーメン二郎 品川店 (3)


『8時間監禁ラーメン二郎研修会』が気になる気になるぅ!!


さて、総会が行われる前にこちらのお店に伺いました。

jiroshinagawa3-2.jpg


『ラーメン二郎 品川店』


もう3度目ともなれば、このような辺鄙なところに訪れるのも慣れたもんですよ。


16時50分着。待ちは3名。

17時オープンで、10分前に到着しましたが、意外と待ち客は少なかったですね。


17時を告げる犬の遠吠えが聞こえそうな町のBGMが流れると、店内に電気が点く。

そして、身長の高い店主(?)が券売機にかけてあった『準備中』の札を外す。


券売機は、いきなり『ブタダブル』売り切れのランプが灯っていた。

最近は直系他店舗も『ブタダブル』の売り切れ率が高いようで、大食の方には嘆かわしいことかと存じます。

僕が今回購入したのは、もちろん『大盛焼豚 大ブタ(800円)』です。


サササッと店内に入店し、食券を置く。

さっそく疲れている助手の方。

始まったばかりだというのに、驚くほどの疲労困憊ぶり。

時折つくため息が何かを訴えている。


品川店のファーストは2人分から始まります。

最初の2名が食券をすぐさま縦にされ、10分もかからずコールタイム。

相変わらず助手の方による斜に構えたラーメンの出し方は特徴的。


そうして、入店して15分を迎えた頃、何も語らずに手を差し出す助手の方。

僕は『ヤサイトリプルニンニクアブラで。』と応える。

『ふぅー』というため息をつき、高台によって見えない壁越しに、ワシッワシッと盛ってくれる。

そして出されたのがこれだっ!

jiroshinagawa3-0.jpg


わーい、大っきいー!!


ではいただきまーす!!


まずは見事な盛りっぷりをしてくれた野菜から!

ザクザクザクザクと歯応え良くも、味のない野菜を頬張る。

やはり高めの野菜を盛ってくれるところはカラメがいいかもしれません。

アブラでは味があまり加味されないし、スープに到達するまで、口の中が野菜の風味で一杯になってしまう。


品川店では特にそう感じてしまいました。

大量に盛ってくれたのは非常にありがたいことですが。


超スピードで野菜を食べ進めた後に到達するスープへ!

むぅぅ~・・・乳化した良いスープですね!

カネシのコク、豚骨のまろやかな旨味が合わさると、どうしてこう美味いのか!?

例えるならば、お刺身と醤油は単体ではあまり旨味が感じられない。

しかし、その両者が合わさると素晴らしい旨味の相乗効果を生むものです。


豚骨醤油も同じことが言える。

『品川店』は旨味の相乗効果の絶対値がかなり高いですね。

こういった配分ができるお店はなかなかないだけに、畏れ入ります。


スープが素晴らしいのだけれど、世間的には評価が落ちるブタ!

・・・だというのに、この日のブタは良好。

ザクッとした歯応え。しょっぱめの味付けではあるけれど、以前に比べれば大分抑えられた程良い醤油感。

美味いじゃないか・・・!

大きさも量も申し分ない。


麺は!

以前ボソッとした食感だったと記したのですが、今回はそんなことはなく、モッチリとした中太平打ち麺。

見た目としては三田本店の仕様に肉薄しているのだけれど、やっぱり何か違う。

本店の方が麺に重さがある気がする。

品川店もそりゃ重たい麺なのだけれど、その微妙な差異の表現が難しいものです。


量は、

・・・やるねぇ・・・。


『大盛』の名に恥じない、素晴らしい量が投じてありました。

久しぶりの大食だったので、胃が弱くなっていたのかもしれませんが、中々の強敵に箸の進みが遅くなる事態もありました。


それでも、しっかり完食!

高台に丼を返し、『ごちそうさま。』と言うと、いつも寡黙な2人が『ありがとうございました。』と返してくれる。

当たり前のことなんですが、ちょっと嬉しかったです。


総評:★★★★


今回、回りの方々は中々の猛者揃いでした。

確かに、皆『小』ではあるのですが、食べるスピードが早い早い。

僕よりも後に食べ始めた人に先を越された時は、ちょっと焦りました。

それでも、この日は待ち客も少なく、空席があったくらいなので、自分のペースで食べさせてもらいました。


その日は1日食事をしなくても、よかったくらい満腹を得ることができましたよ。


立地的に好位置な場所にあるので、折を見てまた伺いに行きたいと思います。




・・・・・それにしても、

『ラーメン二郎総会』を経て、今後『ラーメン二郎』がどうなるのか・・・。

気になる今日この頃です。





TETSU


つけ麺の有名店へGO!GO!


ということで、今回は千駄木(僕は西日暮里から来ましたが)にあるこちらのお店に訪れました。

tetsu2.jpg


『TETSU』


最近、品達に新店をオープンさせたようですが、やはり本店を知らずにはいられない。


メディアに頻出の有名店なので、常日頃並んでいるようですが、この日訪れた14時頃には待ちは6名ほど。

このお店にしては短めの並びなのではないでしょうか。


簡易な電話ボックスのような券売機で『つけめん(700円)』を購入。

つけ麺で700円が基本値なのは安いですね。

200グラムということだったので、物足りないだろうなぁ~と思いながらも、基本から攻めたかったので、自重しました。


その他のメニューに、『つけあつ』、『強麺』、『煮干しそば』、『夜つけめん』と地味な表示ながら、様々なメニュー構成。

色々と調べてみたら、『王様のブランチ(強麺あつもりとつけめんのセット)』『中華そば』というのもあるようで・・・。

そんなのがあったのか、イマイチ覚えていない。

ちゃんと券売機の写真も撮ればよかった・・・。


さて、6名の待ち客もスルスルと消化されていき、20分ほどで入店。

狭い店内の奥へと着席。

荷物を忙しなく片付けている間に、すぐさま提供されたのがこれだっ!

tetsu.jpg


かいわれ大根がTETSUの証!


ではいただきまーす!!


まずはスープをズズッと。

むむむっ!?この濃厚さはっ・・・!

まるで『美味しんぼ』のように、箸で勢いよく麺を掴み、スープに絡ませて食べる。


美味いじゃないか・・・!


スープはかなり粘度がある豚骨魚介。

濃厚なダシが効いていて、一口目から『あぁ、これは美味いわ。』という感想を抱く。

音楽でいうと、宇多田ヒカル"Movin' on without you"を発表した時のような感覚。

(↑ってかなり古いな。)

それにしてもこのスープ、どこかと似ているな、と食べ進めていくと思えてきた。

つけめん、つけめん・・・と自分の記憶を探っていると、『くわっ!』と思い出す。

『六厘舎だ!そうだろう!!』

と海原雄山のような心境でひとりごちる。


とはいえ、六厘舎よりも若干しょっぱめには感じたし、全部が全部同じではないですね。


麺!

最初の食感は少し驚いた。

ムニュッとした感触の歯応え強め。その風味の良さとモニュモニュ感がなんともいえぬ個性を感じる。

後々調べてみたら、浅草開花楼『ちぃ麺』というのを使用しているらしい。

やはり、浅草開花楼は製麺所の中でも、頭抜けて良いものを提供しますね。

一時期の小室哲哉やー。

(↑これも古い)


スープと麺は素晴らしいのですが、トッピングは改良の余地ありではないでしょうか。

決して悪いわけではないのですが、無難にまとめられていると思ってしまう。

そこまで手が回らない、といった風にさえ思ってしまう。

スープと麺、ラーメンの命である部分は良いので、特に気張ることもないかと思いますが、トッピングもより個性があってほしいなと勝手に思うわけであります。


あくせく働くスタッフに声を掛けるのはいつも気が引けるのですが、『すいません、焼き石ください。』と言ってみる。

すると、『はい!焼き石ですね!』と良い返事。

そして、出てきた焼き石をおそるおそるスープに投入すると、

『ジュア~!!』という音を発てて沈んでいく。

確かに、スープは温まる。

焼き石にチャーシューが張り付き、ちょっとした石焼チャーシューも楽しむ。

火傷しそうな焼き石はちょっと怖いですが、面白い趣向です。


高台にあるかつおだしのスープが入ったポットでスープ割りを堪能して、ごちそうさま。

あっという間に食べ終えて店を後にしました。


総評:★★★☆


ぜんぜん足りねぇ~!!!!


200グラムの麺では到底満たされない。

それでも、行列店と成り得る、確かなものを持っているお店ですね。

値段も良いし、魅力的なメニューがある。


次は早めに来て、『王様のブランチ』を食べたいと思います!




ラーメン二郎 歌舞伎町店


新宿は刺激的!


またもや新宿に訪れてしまったのですが、今回は目的を持たず色々なところをふらふらと眺め回ってみました。

様々なスタイルのお店を興味深く、文化的に楽しみました。

インスピレーションを得ると刺激になるものです。

僕も何かやらなきゃ。


さてさて、そんな折、日本最大の繁華街である歌舞伎町に今回訪れたお店があります。

jirokabuki2-2.jpg


『ラーメン二郎 歌舞伎町店』


なんと、この日は天気予報で特に雨が降るとも言っていなかったのに、多量の雨が降りしきっていたのです。

僕の休みは雨が降るという定説。

未だに根付いているようで・・・。嬉しい・・・です。


18時40分着。待ちは居らずも、満席。

券売機にて『大盛チャーシュー(800円)』を購入。

数分待ち、空いた席に座る。

『歌舞伎町店』は調理スタッフは基本3名で、もう一人製麺担当の方を要しているのか。

『ラーメン二郎』の中では万全の体制といえるか、と。

スープを担当するメガネをかけた方は『ラーメン二郎 池袋東口店』などのアルバイト募集の張り紙に写真で載っている方。

『歌舞伎町店』に飾ってある写真で総帥と握手をしている男性とは別人物のようですが。


もう一人の麺あげを担当しているスタッフは、実に厳しい目で仕事をしている。

麺をあげる際もそうですが、お客さんが券売機で何を購入しているのかを確認する時も、鋭い眼差しで目を細めていました。

そういう仕事の厳格さを受けると、内容も良いんじゃないか?と期待してしまいます。


座ってから数分、思ったよりも早いペースで出来上がる。

眼光鋭いスタッフの方より、『大、チャーシューの方、ニンニクは入れますか?』と問われる。

僕は『ヤサイマシマシニンニクアブラで。』と応える。

すると、『マシマシ、ニンニク、脂多めですか?』と返される。

確かに、そうだと思ったので首を縦に振り、肯定を示す。

そして出てきたのがこれだっ!

jirokabuki2-0.jpg


器が大きいと少し怯むね!


ではいただきまーす!!


まずはヤサイから!

上部にあるモヤシとキャベツをかっ食らうと意外な味わい。


・・・キャベツ、生じゃね??


まるで茹でられていないと思わしき、生キャベツを提供されたのは初めて。

確かにキャベツは生でも食べられますが、この処理を差っぴいた作業はかなり印象が悪い。

理由があって生で出しているならば、まだ分かるけれども、間に合わなくて生キャベツになってしまったように思えて、仕事の甘さが覗えてしまう。


そういったツメの甘さはスープにも言える。

正しく、豚骨醤油をベースにした普遍的な美味さ。

美味しいと思えるスープではあるけれども、『ラーメン二郎』に至っていない。

個性派集団であるはずの『ラーメン二郎』がこんな無難なものにしか感じられないのはまったく納得いかない。


麺にしてもそうである。

『三田本店』の麺をまるで踏襲していない中太丸麺。

モチモチ感はなく若干ムチッとした柔らかめの麺を大量に戴く。


トッピングのブタは悪くないというに止まる。

やや脂身が多いところを載せられましたが、味付け・固さ加減は悪くなかった。


総体的には普通の豚骨醤油ラーメンを腹一杯食べた、という感慨しか浮かびませんでした。

これで、以前食べた『ラーメン二郎 神田神保町店』の『大豚』と同じ値段なのだから、可笑しな話です。


総評:★★


個性を見出せなかったのが気に入りません。

歌舞伎町という土地柄、本当に多国籍かつ大勢の人を納得させるラーメンを提供しなければならないだろう、とは思います。

しかし、歌舞伎町周辺には自動販売機の如く、ラーメン屋が立ち並んでいます。

お客さんは自分の好みでラーメン屋を選ぶのですから、やはりお店の特色は出すべきだと思うのです。


ラーメン二郎はボリュームだけではない。


それは全店食べてきて、まざまざと感じています。

『ラーメン二郎 歌舞伎町店』にしか成し得ない味を見出してほしい。

そうしたら、仕事の後にでも行こうかな、と思います。

深夜2時、タクシーで1万円かけてでも。




中華そば べんてん


ひっさしぶりの高田馬場!


最近、つけ麺にご乱心であります。


ということで、つけ麺の有力店といえばこちら!

benten2.jpg


『中華そば べんてん』


高田馬場、神田川沿いにある有名店でありますが、こちらに訪れたのは2度目。

以前は友人と伺い、待ちもなくサクッと入れたのですが、この日は15時30分着で6名の待ち。

やはり基本的には待ち客がいるお店なのですね。


ということで、未だ寒風吹きすさぶ神田川沿いで待つこと10分ほど。

お店の中から出てきた人数を把握して、入店。


庶民的な狭い店内。厨房には2名。そして麺を作っているスタッフ。

ここのお店は常に麺を作っているんですかね?

営業中も製麺機が稼動しているお店はあまり見受けないので、結構特殊なのではないでしょうか。


さて、着席すると、すぐさまご注文。

今回は『つけめん(750円)』にしました。

こちらのお店は普通盛りでも320グラム。中盛で650グラム。特盛で1キロという多量を売りにしたお店。

確かに、1キロの麺は多いけども、普通盛り320グラムでは多いとは思えない。

中盛くらいにしたかったけれど、そこは次のお店のためにグッと堪えることに。


注文を終えると、小さめのホワイトボードに『T』という文字を11番に書き込まれる。

中盛の場合は『MT』。

ラーメンは『R』。

特盛はLargeの『L』を記入するのだろうか。

他の人が頼んだオーダー、出てくる順番を推測できる目安を確認しつつ、出来上がりを待つ。


厨房を眺めると、大柄な方が基本的には全てを取り仕切っていた。

もう一人のメガネをかけた方は補助役をかってでていた。

しかし、メガネの方も作業割り付けは把握しているようで、サポートをするにしても、見事な手さばきを披露していました。


そんな中、出てきたのがこれだっ!

benten.jpg


中々良い量だっ!


ではいただきまーす!!


まずはスープから!

ズッと啜ると、意外にも控えめな味わい。

もっとなんらかの角が立っているかと思いきや、全てが調和して旨味を醸しだしている。

やや味の濃さが際立つものの、動物系、特に豚骨の味わいはしっかりしていた。

つけ麺のスープとして立派に美味い。


多量の麺はというと、これがとても美味い!

製麺してから数時間と経っていないであろう、打ち立ての麺は、プリプリの食感よろしく、麺・小麦の旨味を堪能できる上出来さ。

考察もなく食べ進めていけば、別になんてことはなく食べ終えてしまいそうだけれど、スープと絡んだ時だけでなく、単体でも美味いと感じる麺はそうそうないだけに凄い麺だ。


トッピングのチャーシュー、メンマは正直、特筆すべきことではない。

不味いわけではないけれど、絶賛の域にまではいかない、といったレベルか。


320グラムの麺も、つけ麺となればあっという間。


最後に、スープ割りを注文しましたが、前回もそうだったのですが、スープ割りをすると、ここのスープは妙に美味く感じる。

あれぇ~?こんなに美味いスープだったの??

という思いに駆られる。

さすがに身体に悪そうな(っていうかいつも身体に悪いけど)スープを全部飲み干すのは恐ろしかったので、程ほどにして高台へ返却。

お支払いをしてそそくさとお店を後にしました。


総評:★★★☆


確かに美味いし、量も豊富だけれど、逸脱した感性はなかっただけに、普通かなぁ~という印象。

しかし、麺の美味さが際立っていたし、スープ割りの美味さで高評価。

こちらの麺だったら、普通に1キロくらいは食べれそうです。

しかし、普通盛で750円は若干高く感じてしまう。

今のご時世、あの内容でこの値段なら良い方なのか、と思いますが、比較対照は僕が食べてきた全店舗です。

それを考慮すると、やっぱり『高いなぁ~』と思ってしまう。


そして、もうひとつ。

こちらのお店はつけめんを売りにしているだけに、どうしても『東池袋系大勝軒』とを比較してしまう。

『中華そば べんてん』の立地、お店の雰囲気。これは『旧東池袋大勝軒』に匹敵する、昔懐かし良き古めかしさを持っている。

しかし、山岸さんが体現していたであろう人情の温かみはこちらのお店からは感じられなかった。

接客するにしても、もっと温かみのあるおもてなしをしていただけたら、より一層末永い名店になるだろうに、と思った啓蟄を迎えた日でした。





川崎家


ひっさびさの家系!


・・・いやね、ほんとはこちらのお店に伺いたかったんです。

DSCN1530.jpg


『喰我』


・・・・・・・ご覧の通りです。


だいたい、なんで東池袋大勝軒系列のお店って、15時くらいで終わっちゃうお店が多いのかなぁ!?

しかも着いたの14時40分だよ!?

スープ終了で閉店ってあるけどさぁ・・・・・・。


そんな愚痴を心の中で唱えながら来た道を戻る。


この『喰我』というお店、川崎駅から歩いて20分はかかるのです。

ずーっと真っ直ぐ歩くだけの20分は結構キツい。

徒労感を味わいながら、歩みを進めると、ラーメンショップが目に入ってきた。

kawasakiya.jpg


『川崎家』


こちらのお店にはこのブログを始める前に一度伺っているし、支店の『川崎家 榎町店』にも行っているので、正直あまり気乗りはしませんでしたが、久しぶりの家系も悪くないかぁと思い、入店。

券売機にて『茎わかめラーメン(中)(800円)』を購入。

やっぱり川崎家といえば茎わかめ!


食券を提出すると、入れ替わりに、クーポンをもらう。

『本券2枚で100円トッピングサービス叉は本券10枚でラーメン(並)1杯をサービス致します。』

とある。


近隣だったら重宝するかもなぁ・・・。

でも使わないなぁ・・・。

と思いながらポケットへ。


『お好みは?』と問われたので、『普通で。』と返す。


それからしばらく、厨房を眺める。

若い男性スタッフが2名。

これも家系の特徴といえるか、2人ともガテン系でいそうな感じ。

でも、接客はキチンとしているので、好印象にはなりますね。


目の前でグツグツ煮えているアバラ付近の豚ガラを凝視する。

その脇に蓄えられた白濁の豚骨スープ。

まさに眼前に寸胴というのは珍しい。食券とか入りそうでちょっと怖いな。


なんだかぎこちない麺あげをしながらも、出来ていくラーメン。

そこに大量の茎わかめを入れたぁー!

そしてドーン!!


kawasakiya2.jpg


どうも、家系!


ではいただきまーす!!


まずはスープから。

うぁ~・・・ライトな豚骨スープだなぁー。

と思うも、ライトという言葉よりも、どちらかというとマイルドと表現した方が適切か。

やや油が多目のチューニングかと思いますが、家系の魅力である、このマイルドな味わいが久しぶりだったので、ちょっと感動。

『ラーメン二郎』など、ドが付くほど濃厚な豚骨醤油とは違い、気軽に飲めるスープ。

こういう感覚も悪くない。


麺は、おなじみ酒井製麺。

普通のオーダーにしてしまいましたが、やっぱり家系の麺は固めが良いですね。

クミクミ、プツンッという食感を楽しんで、モチモチに変化させていきたかった。

やはり、この中太丸麺は安心できる品質を持っていますね。


トッピングの茎わかめは良い食感!

ほんとに大量に投与されたので、常に一緒に食べる。

身体に良さそうなトッピングは良いものです。

歯に詰まるのは難ですが。


それにしても、家系のスープと海苔は合いますねぇ。

麺とスープ、海苔が絡まるだけで旨味が倍増する気がする。

チャーシューも申し分なく、量もほどほど。

代わりのお店として入店しましたが、しっかり満足はできました。


総評:★★★


安心して美味しく食べれるラーメンですね。

家系の売りをしっかり踏襲している。

たまには家系でも攻めてみるかなぁ・・・と思ったけども、神奈川県だけでも唸るほどあるので、何かのついでにでも伺うしかない、かな。

訪れたいお店は少なからずあるんですが、ね。


・・・って喰我にはいつ行こうかなぁ・・・。




麺バカ息子 徹 (3)


鶴見のラーメン攻め!

ということで、またまたこのお店に訪れました。

menbaka3-2.jpg


『麺バカ息子 徹』


今回は『期間限定みそBLACK第2弾!つけ・セレブ』を食しに訪れました。

20時40分の到着で売り切れかと心配しましたが、そんなこともなくしっかり販売。

1000円投入して、ボタンを押す。

1000円入れてお釣りが出ないのだから、なかなかな高級品です。


着席し、食券をスタッフの方に渡すと、『極太麺と専用の麺、どちらにしますか?』と問われる。

専用の麺・・・?

それは気になる。

ということで、後者を選択。

『麺大盛とおじや用のライスが選べますが、どちらにしますか?』と再度問われる。

むぅぅ・・・これも未体験のおじや用ライスにしてみよう。

ということで、後者を選択。


そうして、作業に入る。


前回もそうでしたが、こちらのお店は3名体制で、店主は洗い物と餃子を担当し、もう一人の男性スタッフがラーメンを作っている。

何かしらの理由がありそうですが、結構珍しい体制ですね。


そんな中、まずでてきたのがこちらっ!

DSCN1520.jpg


味付けなしの半熟卵に金粉が載っている!

次はこれっ!

DSCN1521.jpg


シュレッドチーズと肉味噌と刻みトマトとクラッカー。

ディップ形式で食べるもよし、つけだれにクラッカーを入れてクラムチャウダー風に食べてもよし、だそうで。

クラムチャウダーって貝のクリームスープの意味なんじゃ・・・?

と思ったけども、そういう風合いってことで納得。

その後にはこれっ!

DSCN1522.jpg


固形燃料を使用し、常に熱々な鍋みたい。

さぁ、お待ちかねのこちら!

DSCN1524.jpg


専用の麺はおそらく『ラーボンビーメン』と一緒の黄色い中太丸麺。

出揃いの品々!

DSCN1525.jpg



ここまで所要時間10数分。結構時間がかかりますね。


ではいただきまーす!!


まずはグツグツ煮えているスープ!

随分とクセのある味噌の風味が鼻を抜ける。

黒味噌というのをあまり食べたことがないので、不思議な味わいに感じる。

地方の特産物な趣で、珍味にも感じる風味ですね。


その不可思議な味わいと、麺を絡ませて食べる。

むぅぅ・・・、これは不思議な味・・・だ。

という言葉しか浮かばない。

決して不味くはない。けれども、未体験の味わいというのはいかんとも言い難いところがある。

オリジナリティはかなりありますが、『美味い!』という言葉よりも、『へぇ~』という言葉が出てくるような・・・。


付け合せの食材たちを気の赴くままにして食べ進めましたが、どれもこれも、『へぇ~』という感慨ばかり浮かぶ。

楽しんで食べることはできましたが、つけ麺を食べている感じではなかったです。


途中頂いたごはんをおじやにして食べてみると、これが一番美味しかった!

味噌だれと肉味噌がごはんに絡まって尚且つ熱々。

一番美味さを引き出していたのが、ごはんって・・・、どうなのでしょうか??


総評:★★☆


これはもうラーメンやつけ麺ではなく、麺を使った創作料理の域ですね。

発想は面白いし、唯一無二なものは持っていると思います。

でも、これを食べにもう一度訪れようとは思えない。


ラーメンとしての魅力ではないからです。


『美味しんぼ』で記されていた、『暗い情熱』を注ぐ対象にはならない。

飽くなき欲求を潤してくれるのは、こうした創作料理ではなく、見た目は普通、でも中身は凄いラーメンなのです。


まぁ、こうしたオリジナリティを提供するお店であり続けることは良いと思いますので、これからも頑張って新作を発表してほしい。

そしたらまた食べに行きます。


あ、最後に出てきたお口直し。

DSCN1528.jpg


熱々の料理を食べた後のアイスはキーンとくるっ!

でも、良いサービスですね。




せたが屋 京急鶴見店 (3)


早くも3回目の訪問!

前回売り切れで食べ損なったラーメンを食べに訪れました。

setagaya3-2.jpg


『せたが屋 京急鶴見店』


到着したのは21時。このくらいの時間になると待ち客もほとんどいませんね。

入店して右隣にある券売機にて『魚郎らーめん(850円)+麺大盛(100円)』を購入。

食券を渡すと、接客係のスタッフに、『ニンニクはお入れしますか?』と問われる。

むぅ・・・二郎インスパイア系を提供するお店は数多くありますが、せたが屋はイレギュラーなコールをされた場合、どう切り返すのだろう?

『ヤサイニンニク』とか言われたらどう返すのだろう??

そういうお客も幾許か、いると思う。

そういった場合の対処はどうしているのか。

マニュアルがありそうで気になるところ。


しかし、僕は空気を読む人間。

ただ、『お願いします。』と返事をし、食券を渡す。


小心者ですみません。


その後、満席のため数分待つことになりましたが、空いた席にササッと座る。


もう大将である前島さんはいらっしゃらいませんでしたが、開店して1ヶ月近くなっているだけに、もはや京急鶴見店として軌道に乗っている頃合いでしょう。


着席した後は、厨房を眺める。

オープンしたてだからというのもあるかもしれませんが、スタッフがとても多いですね!

調理場に店主を含め7名。誘導係のスタッフ1名。

広めな調理場とはいえ、7名もいればごちゃごちゃ感がでてくる。

前回も記しましたが、スタッフの大半がアジア系の方々なので、コミュニケーションに難がある部分が多々見受けられたりする。

まぁ、この人数から続々と淘汰されていくかとは思いますが、お客としてきた身としては美味しいラーメンを気分良く食べることができればよいだけです。


そんな中、スタッフ総出で作り上げたといえそうな手順を踏んで出てきたラーメンがこれだっ!

setagaya3-0.jpg


これが魚郎である!!


ではいただきまーす!!


まずはスープから戴きましょう。

たくさんの背脂が浮いたスープを掬いズッと飲んでみると、


あぁ・・・せたが屋だ・・・、と。


せたが屋の特徴である魚介ダシがここでも濃厚に味わえる。

二郎度は皆無と言っていいでしょう。

一口目の魚介ダシの風味は相変わらずパンチがある。

しかし、その後は一気に萎んでいく。

あれよあれよと普通のラーメンにしか感じてこない。

背脂が多いだけに、熱さは保たれているものの、感動はどんどん奪われていく。


麺!

一般的なツルツルな平打ち麺。

正直なところ、多くのラーメン店が凌ぎを削っている昨今、普通すぎてつまらない。

しかも、僕は麺大盛にしたのに、まったく大盛感がなかった。

これは普段大食をしているから、というせいもあるのでしょうが、通常225グラムの量だと謳う『魚郎らーめん』の大盛ならば、300グラム近くはあってもおかしくないはず。

300グラムといえば、『ラーメン二郎』の小くらいの量には至るはずなのに!

と勝手に憤ってみたものの、まぁここはせたが屋さんなので、場所が違えば仕様も違う、ということでしょう。


トッピングされていたのはチャーシューとモヤシ!

モヤシは思っていたよりも多目でしたね。

最後まで蔓延っていただけに、それなりに満足。

チャーシューは、チャーシューです。

4枚入りだから、中々にお得感はありましょうか。


特に卓上にある調味料を使うこともなく、一気に完食!

滞在時間は20分ほど。

ラーメン屋って、こんなに短時間で食べれるものだったのですね。


総評:★★☆


『魚郎汁なしらーめん』が未食なので一概には言えませんが、

せたが屋は『らーめん(ちぢれ麺)』だ!

と思いました。


『らーめん』が一番オリジナリティを発揮できているし、間違いがないと思います。

これからどのような方向性を築いていくのか分かりませんが、期間を空けてまた訪れてみようとは思っています。





マイ箸


3月に入り大分春らしい空気がしてきた昨今ですが、こんなものを購入しました。

DSCN1519.jpg


『マイ箸』です。

他の人が割り箸で食べている中、自分はこんな箸を持って食べているのだから、ちょっと気恥ずかしい感じですが、『マイ箸を使っている』というステータス気分に酔いしれている昨今です。


この間の『ラーメン二郎 神田神保町店』でも使ってみたのですが、正直なところ、箸がツルツルして使いづらい・・・という難点はありました。

あと、食べ終わった後、仕舞うのが一苦労ということもあります。


それでも、使っていくことで刻まれる歴史もあるでしょう。


ま、実際のところ『ラーメン二郎』を訪れるに当たって、一番携帯したいアイテムは、『レンゲ』ですがね。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。