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Author:でんか
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ラーメン二郎 横浜関内店 2007年 食べ納め


さよなら、2007年。


この2007年は『ラーメンの食べ歩き』に明け暮れてしまった年でした。

特に『ラーメン二郎』に魅入られた年。

今は少し反省と後悔をしています。


来年は『大ブタ』で攻めていこうか、と思っています。


さて、2007年のラーメン食べ納めに訪れたのはこちらっ!

jirokannai4-2.jpg


『ラーメン二郎 横浜関内店』


最後は『ラーメン二郎』で締める!

この日、横浜関内店は昼の部営業のみ。

ただでさえ長蛇の列となるお店。

そのことを踏まえて、11時オープンのところを30分前の10時30分にとうちゃ・・・く


したらすげーぇ並んでるぅぅぅ!?


数えたら42人並んでいました。


みんな、どんだけ~・・・だよ。


とにかく、この列に接続し、しばらく待つ待つ・・・・・・


って超絶寒いィィッッッッ!!!!


陽は照っているものの、風がヤヴァい

ヤヴァいなんてもんじゃない、サヴァい

歯の根が噛み合わぬ状態を堪能する1時間20分。

3月に訪れた『東池袋大勝軒』に匹敵する過酷さで耐え忍ぶ。

身を縮める思いをしながらアーケード内に到達して程なく、『小ぶた(700円)』の食券を購入する。

すると、『I♡JIRO』のTシャツを着た助手の方より、『大か小か?』と尋ねられ、『小で』と応える。

こちらは1ロット5杯らしいのですが、麺の投入から麺上げまで休む間もなく捌かれるので、回転はとても早い。

お客が食べ終わり、席が空けばほとんど間を置くこともなくコールタイムがきます。


プロトタイプグフ(?)を眺めしばらくすると、食べ終わったお客が狭い通路を通り席が空く。


横浜関内店最終日は助手が3名体制。

ヘルプの助手の方は以前、『八王子野猿街道店2』『新小金井街道店』でも見受けた人。

フリーのヘルパーなんでしょうか?


そんな万全な体制を敷いている状態からか、それとも明日からの年末年始休業が待ち遠しいのか、皆笑顔を交わしていて和やかなムード。

毎日が行列のお店だからこその余裕ある表情が窺えました。


そして、10時30分から待つこと90分。助手の方より、『小ぶたの方~!ニンニクは?』と問われ、『ヤサイマシマシニンニクアブラで。』と澱みなく返答。

出てきたのがこれっ!

jirokannai4-0.jpg


今年最後を締めくくってるぜ!!


では、いただきまーす!!


まずはヤサイ!

この日のヤサイはキャベツが多め。かつカタメ。

ザクザクとした歯応えを楽しむ。

やはり、ヤサイの茹で方にしても、味にしてもお店によって違うもの。

傍から見たら抵抗感のある味覚が養われてきましたねぇ・・・。


見え隠れしていたブタを!

むぅぅ~・・・やはり横浜関内店のブタは至上である。

僕が食べてきたラーメン屋の中で、最も美味い!と力説しそうなブタ。

今回の巻きロールブタは口解けも程よく、柔らかな味付け。

文句も出てこない、というより賞賛しかでてこない出来。

最高だ。


そして、スープ!

横浜関内店もスープにはブレがある。

しかし、今回のスープは素晴らしかった。

やや甘めのトンコツスープにカネシ醤油が程よく、味らいのスイートスポットを刺激しまくる。

美味いぜ、最高だ。


麺は少し柔らかめの中太平打ち麺。

柔らかく仕上がっていたせいか、ツルツルした食感があったので、もう少しボソッとした感覚が欲しかったものの、『ラーメン二郎』の麺としての次第点にはきちっと到達している。

横浜関内店の麺量は若干少なめだと思うので、胃腸的に程よく、良い満足感を得ることができました。


『なんだ、これ、今日美味すぎるぞ!』


という言葉を胸に、寡黙に食べ進めること数分。

しっかり食べ切って、今年最後のラーメンにごちそうさまをしました。


総評:★★★★☆


ほんとうに、良い仕事をしていました。

最終日だからという感慨を抜きにしても、美味かった。

今年は持ち帰りブタがなかったので、それだけ悔やまれるものの、お店を後にして見えた50人を超える列を見て、

『あぁ~・・・持ち帰りブタなんてやってられないだろうなぁ~・・・。』

と納得。

それでも、ほんとうに良い2007年ラーメン食べ納めでした。

2008年も楽しみにしています!































ということで、2007年を締めくくるに、『ラーメン二郎 画像集』の修正版を作りました。



また皆さんのカキコミを楽しみにしながら、新年を迎えたいと思います。

では、良いお年を!!

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西麻布 五行


今年も残3日!

今回はひさしぶりに訪れた六本木にて年末ウインドウショッピングをし、その足でこちらのお店へ。

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『西麻布 五行』


こちらに訪れたのは3度目なのですが、最初に訪れた時のインパクトはすごいものでした。


中庭のようなスペースの一角をぐるりと取り囲み、なかなか前に進まない行列に気を揉みながら、1時間以上寒空の下で待った後に食べたラーメン。

接客も素晴らしいものがありました。

個人的にトータル面で評価の高いお店です。


この日、こちらに到着したのは13時30分くらい。

待ちはなく、店内にお客さんがちらほらといる程度。

以前来た時は厨房で鍋を振るうスタッフ以外は全員女性スタッフというハーレム状態だったのに、今回は男性スタッフ数名と女性スタッフ1名。

別に不満ってわけじゃないんですけども・・・ね。


さて、ランチで来店したのは初めてなので、夜の部との仕様の違いに少々戸惑いました。

ディナーでは様々なお酒や一品料理などバリエーションが豊富で色々と楽しめたのですが、昼の部だと、サイドメニューがほどほどにある程度なんですね。

ランチセットがあったので、それを注文してみることに。

『焦がし味噌麺+五穀米ごはん+サラダ(1000円)』


ラーメンが出る前にサラダや五穀米ごはんをいただきましたが、フツウなもの。

特筆するようなことはありませんでした。


やっぱり、五行といえばこれでしょ!

gogyou.jpg


まっくろ!


ではいただきまーす!!

スープ!

むぅぅ・・・やはりこちらのスープはすごい。

『ラーメン二郎』とはまた違う様式で身体を心配にさせるラーメン。

焦がしの風味が凄いけども、大丈夫なんでしょうか・・・。

とはいえ、その焦がしの風味がこちらのお店の醍醐味であり、価値でもある。

味自体はブレンドされた味噌の濃厚な味が舌を刺激し、香ばしい匂いが鼻腔をくすぐる。

どのような味噌をどれだけ配合しているのかは分かりかねますが、文句なく美味い、と唸れる上出来さ。


それにしても、熱い!


なぜに味噌ラーメンというのは火傷しそうなほど激熱なのだろう?

北海道を意識しているのか、そういう仕様になってしまうのか。


スープが熱々になってしまっていたがために、麺が大分柔らかくなってしまいました。

ストレート丸麺。

一般的で食べ慣れた感があるだけに、もう少し個性を発揮して麺に特色がほしいと思うところではあります。


トッピングはとやかく言うものではありません。

こちらのラーメンは、焦がしが効いたスープで鮮烈なインパクトを叩き込んでくる。

やはり、美味さと健康は若干相容れない関係なのかもしれないと思わされる一杯を最後まで堪能。


総評:★★★☆


こちらのラーメンを初めて食べた時のインパクトは相当なものがあると思います。

雰囲気も良いし、ラーメンフリークがお薦めしたくなるお店であることも頷けますね。


それにしても、西麻布のこじゃれたお店ってどうしてポツポツと妙な場所に存在するのか?

『西麻布 五行』も隠れ家的に存在しているだけに、3回目にしてまたもや道に迷う始末。


また次来る時は、まごつくことなく訪れたいものです。




ラーメン二郎 八王子野猿街道店2 再々訪


このネタは早い方がいいでしょう。


青空広がる冬晴れの寒い午前。

僕はいつもよりも大分早めに起床し、電車に乗った。

向かうべき大地は、京王堀之内。

京王相模原線のローカルな駅である。

降り立ったのは10時25分。人いきれなどまったくなく、長閑な感が漂う街並み。

そこを歩くこと数分。見えてくる行列。


それがこちらのお店だっ!

jiroyaen3-2.jpg


『ラーメン二郎 八王子野猿街道店2』


この日の野猿街道店は2007年最終日を迎えるに当たり、営業時間が10時30分~14時までという変則的な営業時間で春夏冬中していた。


僕が到着したのは、10時35分。ちょうど開店直後だったらしく、ゾロゾロと人々が歩みだしていたが、おそらく30人以上の待ちはいたと思う。


野猿街道店はロットの消化率が直系他店に比べてもかなり早い。

ジリジリと牛歩のように前へ進む行列も幾許かスムーズだ。

しばらくすると、ホワイトボードに記された様々な注意書きに目をやれる場所に辿り着く。

注意書きによると、最終日の本日はコールをすれば『元気玉』という特別トッピングを行っているとあった。


メルマガを登録していない僕は存じ上げなかったが、せっかくなのでトッピングしようと胸の内に決心。

いつの間にか『ヤサイマシマシニンニクアブラゲンキダマ。』というコールを何度も心の中で復唱している自分がいた。


さて、並ぶこと15分程。ついに券売機にて『小ブタ(770円』を購入することに成功。

『ブタがニンニクキックをかましているTシャツ』を着たお兄さんに食券を手渡す。


・・・あのTシャツ欲しい・・・。


店内にある待ち人用のイスに座りながら厨房を眺めれば、色々な発見があるというもの。


こちらのお店は2人がかりで麺上げを行っているのだ!

そりゃあ捌ける数も多くなるというもの。

後で確認したが、こちらのお店は1ロット10杯が基本のようだ。

流れるように提供されていく大盛のラーメンたち。

やはりこの店はいつ見ても圧巻である。


しばらくすると、3席程用意された待ち人用のイスに到達。

僕の前がカップルだったので、ひとつ席が空いても移動はしない。

しかし、ニンニクキックTシャツのお兄さんは、そのカップルに対し座っている最中、『ニンニク入れますか?』と問いていた。

まさか・・・・・

すると、空いた1席に手を差し伸べている店主と視線が交錯する。

座れ、ということか。

そして、着席するや、

『ニンニクは?』と問うてきた!

僕は慌てて、『ヤサイマシマシニンニクアブラ・・・ゲンキダマもお願いします!』と勢いで捲くし立てた。

そして・・・現れたのがこれっだ!

jiroyaen3-0.jpg


これが最強のラーメン!


ではいただきまーす!!


まずはいきなり、元気玉!

パクリと喰らってみると、見事な味付けと半熟具合に驚く。

味付け玉子はそうそう差別化を図れませんが、かなり上出来な代物。

『ラーメン二郎』で教わったものではないだろうに。

野猿街道の懐の深さに脱帽。


そして、しっかり高く盛られたヤサイ!

ジャクジャクのヤサイはキャベツ多めの実に歯応えあるもの。

量も流石に申し分ないし、卓上にカネシ醤油のボトルがあったため、飽きることなく豊富なヤサイを平らげていく。

そのヤサイの中に、3粒ほどのコーンを発見!

前の人のコーントッピングが零れて載ってしまったのか。

思わぬサプライズに苦笑いがこぼれる。


スープ!

野猿街道店のラーメンを食べたのは3回目ですが、どの時も同等に高水準でレベルの高いスープを提供してくる。

カネシ醤油とトンコツスープ、その他諸々の調味料が見事混然一体となっていて、すこぶる美味い。

調和が取れている、という趣に感じたので、飛びぬけて美味すぎるスープとは思えないまでも、相当な満足度を得られるスープなことは確か。


麺!

こちらの麺は非常に個性的。

喉越しからの香りの立ち上がりが鮮烈。

小麦の香りだろうとは思うものの、そうとは思いにくい、風味が強くパンチの効いた麺。

打ちたての麺だったのかもしれない。


ブタ!

やはり、野猿街道店のブタは神がかっている。

これだけ大きいもの、しかも他店に比べても大量のブタの仕込みをしているはずなのに、ブレを感じさせない超上等な煮豚。

味付けは程よく、優しい。

しかも、口当たりよく、柔らかい。

量は笑ってしまうくらいのボリューム感。

どうやったら、これほどまでの高品質で大量に作ることができるのか不思議に思うほど、素晴らしい出来映えに驚嘆する思いで一杯に。

それに比例するかのように、満腹度も一杯になっていく。


キャパオーバーに達するすんでに完食成功!

テーブルに散らばったヤサイをキレイに片付け、ごちそうさま!

相変わらず素晴らしいラーメンをありがとう!!


総評:★★★★☆


個人的には立地だけです。

あとは文句の入り込む余地がない。

最高の余韻に浸りながら、お店を後にできました。


『ラーメン二郎 八王子野猿街道店2』の2007年は終了してしまいましたが、

僕の2007年はまだ終わっちゃいないんだぜ!




ラーメン二郎 鶴見店 再々訪


2007年ラストスパート!


今年はいろいろなラーメン屋を食べ歩いてきましたが、これほど『ラーメン二郎』に魅入られるとは思いませんでした。

ということで、巡業です。


今回は3度目の『ラーメン二郎 鶴見店』に訪れました。

12時40分着。待ちはなく店内は14席のイスに2つほどの空席。

初のお昼に鶴二。

券売機にて『小ブタ(660円)』を購入。

席に着き食券を置くと、助手の方が食券をすぐに縦にする。

次のロットで食べられる合図。

しかし、丼の数が7杯を超える様相に。

うーむ、どうやら麺は固めにしておいた方がよかったな、と一人ごちる。


そして、いつものように厨房の所作を眺める。

『ラーメン二郎』全店を制覇し、多くのラーメン屋を巡ってきた2007年。

こうなってくると、ラーメンを作る作業にも色々なスタイルがあることに気付かされます。


『ラーメン二郎 鶴見店』はヤサイのゆで方が特殊ですね。

ヤサイを中型の鍋にこんもり入れ蓋をし、ほぼヤサイの水分で蒸すようにしている。

これが鶴二特有のクタクタヤサイになるんですねぇ。


そして、店主がそれぞれの丼にスープを入れ、少しずつ少しずつ余計(?)なスープやアブラをパッパッと捨てていく。

一つの丼からスープの味を確かめ、平ザルで麺をあげて投入。

再びパッパッと捨てられる微量のスープ。

ブタをトッピング。

そして、コールタイム!

今回は店主自ら、『小・・・ブタの方、ニンニクは?』と問われ、

『ヤサイ大盛り、ニンニクアブラで!』と鶴二仕様のコールを返す。

そして、ゆっくりと出されたのがこれだっ!

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ヤサイの盛り多くなったなぁ!


ではいただきまーす!!


まずは、ヤサイから!

もっのすごいクッタクタで、実に食べやすい。

キャベツの比率が高く、スープとの絡みが良い。

これはこれでこのお店のオリジナリティがあって良いですね。

量が多くなったといっても、後続のラーメン二郎に比べれば、そんなにたいしたことはないので、一気に麺まで到達。


麺はやはり軟らかめの中太平うち麺。

気付いたのですが、鶴見の麺は他店に比べて短いですね。

作り方は他店と同じだと思いますが、ズルルルー!と啜る感覚の麺がなかったりする。

しかし、小麦が程よく香る良い麺ではありました。


スープ!

ライトなことで知られる鶴見のスープですが、今回はフツウ。

直系店他店と比べると、薄さを覚えるものの、まずまずのラーメン二郎のラーメン。

やはり、二郎専用カネシ醤油は偉大です。

このカエシ醤油が香ることで、『二郎食ってるなぁ~』としみじみ思ってしまいます。


ブタ!

以前よりも大分大きくなったバラのブタカタマリ。

塩辛さをギリギリ感じないほどのしょっぱさ。

もうちょっとでも醤油感があったらしょっぱく感じていました。

この絶妙な仕込みは達人の域。

ブタは直系他店舗には負けない味を持っていますね。


前期ラーメン二郎の中でも古株の鶴見店は小だと量は少なめ。

そのため、二郎好きの方々には『大』をオススメします。

大ブタなら740円。値段を考慮しても、他店舗に引けをとらないものが出てくると思います。


総評:★★★


初期設定が少ない店舗だからこそ、常連になることで量も増してくれるという噂があります。

最初から最大値で提供してくれるお店も良いのですが、通うことで価値が上がってくるラーメン屋というのも良いものだなぁと思いました。



あ、店舗写真撮るの忘れちゃった。




渡なべ


仕事の山場を越え、やっと記事を書くことができます。


前回、『燈の車』について記しましたが、その後新宿線に乗り、高田馬場へ。

この日はラーメンを合計3食もしていたのです。

う~ん、胃が強くなったものだ。


さて、高田馬場といえば、魅力的なお店が多い中、時間帯から選び出したお店はこちらっ!

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『渡なべ』


高田馬場でも名の知れたお店といわれているだけに、外観も名店の雰囲気。

まるで小料理屋のような佇まいのお店。

ガラガラと大きな音がする引き戸を開けると、シンプルな内装ながらも、スタイリッシュに整った小粋な店内が広がる。

店内入ってすぐにある券売機で『らーめん(800円)』を購入。

格好よろしい男性スタッフの方に食券を手渡し、着席。

閉店時間である21時ちょっと前だっただけに、店内には3名ほどのお客さん。

腹の満たされ具合はともかく、良い時間帯に来ました。


しばらくスタッフさんの所作を眺めていましたが、もはや大手外食チェーン店のような整合された調理方法で、これといって特筆するような所作はなく、あれよあれよという間に出来上がっていく。

そうしてたいして待った感もなく、出来上がったらーめんがこれだっ!

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白髪ネギ多っ!


ではいただきまーす!!


まずはスープから!

むむむっ!このスープはなんともいえないトロリとした口当たりが印象的。

魚粉の香りが強いトンコツスープの味自体は流行的なものなだけに、インパクトには欠けるものの、濃厚と言わしめん、トロッとした食感は女性にも好まれるスープと言えるでしょう。


中太ストレート麺は実に基本値の味わい。

『WATANABE STYLE.』と銘打たれた麺用木箱があっただけに、渡なべオリジナルの麺なのでしょうか?

そのわりにあまりに普通な麺だっただけに、ちょっと拍子抜けしちゃいました。


具材の中でもメンマは独特!

大きくて濃茶色のメンマは極太で、噛み締めるとジャクッッ!という食べ応え抜群のもの。

ちょっと無駄に大きすぎやしないか、と思うものの、このオリジナリティは個人的に好印象です。

ブタバラのチャーシューはトロリとしていて実に優等なものでした。


量は比較的大人しめ。

3杯目であったのにしっかり完飲できるほどでした。


総評:★★★


数年前までは斬新なラーメンであったというこの『渡なべ』のらーめんも、どこかで食べたことあるなぁと思ってしまいました。

値段設定も基本値800円というと、なんだか高いイメージがあって、より評価が落ちてしまう。

お寿司や創作料理のお店だったら、法外な値段でも厭わないくせに、ラーメンとなると微妙な味の差異や100円程度の値段差で心象が変わってくる。

それだけ、ラーメンという食べ物は流行が早く、かつ、より美味いものを求められ、安くなければならないという、なんとも厳しいグルメフード。

この『渡なべ』は確かにここでしか食べられないラーメンを作っているし、お店の雰囲気も素晴らしい。

それでも、もっと美味しく、かつ斬新で安くなければ納得いかない、というのは実にエゴイスティックな話だと思います。

でも、ラーメン屋はその要望をしっかり受け止めてほしいとも思うのです。


消費者のエゴをはね返す、素晴らしいものを提供するラーメン屋もあるといえば、あるのですから。



燈の車


『ラーメン二郎 荻窪店』の後はふらふらと吉祥寺へ。

初めての吉祥寺。

いつの日か『ラーメン生郎』にも行こうと思っているのですが、カキコミを見ると常連だった方からも

『ラーメン生郎は死にました。』

と書かれていたので、今回は失念。


だからというわけではないのですが、今回のお休みにおける本当の目的のお店はこちらっ!

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『燈の車』


よく検索している情報サイトにて、とても高評価を得ているこちらのお店。

まー、ミーハーな僕は行きますよ。


たとえ埼玉県狭山市でもね!!


しかもこちらのお店19時から22時30分という時間帯しか営業していない遠方の人間には困ったお店。

そのため、その時間までフラフラしていたのです。


狭山市駅に到着したのは17時30分。

歩いて10数分で着いたお店。

臨時休業とか張り紙されてたらどうしよう・・・とドキドキしながらシャッターの閉まったお店を横切るとちょっとだけ開いたシャッターの向こうから明かりが・・・!

良かったぁ~!ということでUターンし、『桃太郎』といゲームショップを眺め、その後マクドナルドへ。

一人マックなんて何年ぶりだろう・・・。100円コーヒーを飲みながら暇を潰していると、後ろの方から高校生の会話が聞こえてきた。

『おい、今からマックに集合な。・・・え?なんでって?ヒマだからだよ!アッハッハ!』


・・・・・若いっていいなぁ~・・・これこそ贅沢な時間の浪費!


さて、そんな人のことを言えない同じく暇人な僕も行動の時。

18時55分に動き出す!

マックを出ると、『燈の車』に人影がっ!?

しまった!もっと早く待つべきだったか!?

と思ったものの、待ちは4名。ほっと胸をなでおろす。


前置きが長くなってしまいました。


19時になると、店主夫人がシャッターを上げ元気良くお出迎え。

店内は思っていたよりも狭く、まさしく一軒家の一階を改造したようなお店。

テレビから大きめな音で7時のNHKニュースが流れる。


良い意味で愛想の良い店主より、『ご注文は?』と聞かれ、僕は『特製らーめん(900円)で。』と応える。

それからしばらくは店主と夫人の動きを眺めることに。


スープ担当は店主。

大きめのキッチンポットからドッロドロの白濁スープを小鍋にとり2杯分温める。

その間にチャーシューを炙ったりしていて動作に余念がなく、暇もない。

一瞬一瞬の気の緩みも見れなかったのが凄い。


夫人は麺茹で、麺上げ、洗い物、会計などを担当。

この夫人、見た目とは裏腹に実に豪胆な作業をする。

しっかり麺の重さを量り、それらをザッ!ザッ!と荒っぽく分けていく。

麺上げは『麺屋武蔵』で見受けてもおかしくない豪快なもの。

とはいえ、豪快ながらも女性らしい物腰はあるので魅力的な捌き方だと思えました。


トッピングは二人の共同作業。

豪快な夫人と穏やかそうな店主。

なんだか良い景観でした。


という洞察を続けること30分。

いやぁ~・・・1ロット2杯だから5人目だというのにちょっと長く感じましたね。


そうして首を長くして待ったらーめんがこれっだ!

hinokuruma.jpg


かいわれの色使いが小憎らしい!


ではいただきまーす!!


まずはスープから!

むぅぅ・・・これは実に優しい旨味を出していますねぇ・・・。

正直、ガツン!とくる味わいではなかったので拍子抜けはしました。

もっととてつもなく美味いスープを期待していたので、衝撃はなかったです。

けども、味わう度に温まるし、美味いなぁ・・・としみじみ思えてくる。

鶏白湯の味わいが濃厚ですね。

魚介系の味ももちろんしますが、なによりも鶏の旨味が舌にくる。


『こうかいぼう』の理念に近いですね。

毎日でも安心して食べられるラーメン。

そういった風合いです。


麺!

中細ちぢれ玉子麺。

店内の入口付近に『菅野製麺所』の箱があったので、そちらの麺を使用されているのでしょう。

加水率高めの麺で玉子はたぶん入っているだろう、と思う程度。かん水の香りが良い方向で作用していますね。

正直、個性的とはいいづらい麺です。

だからこそ良いのかもしれません。


トッピング!

提供直前に炙ったモチモチのチャーシューや穂先メンマは実に穏やかで優しい味わい。

チャーシューの切り口が3種類あり、それぞれで大いに楽しめる。

味付け卵は絶妙な醤油加減。良い仕事をしていました。


量は本当に一般的なレベル。

多くもなく、少なくもなく。

キレイさっぱりに完飲までしてお店を後にしました。


総評:★★★☆


以前食べた『こうかいぼう』『麺屋 吉左右』と同じような心境です。

接客が高評価をもたらしているのでしょう。

もちろんそこにラーメンの味の良さが伴わなければ高評価は生まれませんが、らーめんだけでは特別優れているお店にはならなかったろうと思います。

人の温かみがラーメンの美味さを何倍にもしている・・・。

グルメ漫画の常套句っぽいですが、実際にこういったお店は数少ないと思います。

『ごちそうさま』の一言二言で、その何倍もの感謝を返せるお店。

そういった接客マインドがあるからこそ、こういった辺境の地のお店でも愛されているのでしょう。




ラーメン二郎 荻窪店 再訪


休みの日の方が忙しかったりするよ。


12月の自由行動。

いつものように電車の旅をします。


当初の予定では『ラーメン二郎 府中店』に伺おうかと思っていたのですが、昼の部14時までには間に合いそうもなかったので、急遽こちらのお店に伺うことに。

jiroogikubo2-2.jpg


『ラーメン二郎 荻窪店』


こちらのお店は臨時休業が多いとのことで、某掲示板で営業の有無を調べると、この日は特に問題なく営業している様子。

着くまでに1時間はかかる長旅だったので、その掲示板のカキコミを1から読むと色々面白いことが分かってきますね。


・店主が永田さんというので、臨休メールを『永田メール』という。

・助手の方の風貌から、あだ名を『泥棒さん(通称:ドロさん)』という。

・ヤサイコールは店主の機嫌次第。

・スープは荻窪という立地に合わせてライトなのだという説。

・ブタは醤油と塩で味が違う。

・実は塩らーめんの方が美味しいといわれている。

・皆臨休メールの内容を楽しみにしている。



という内容を確認しつつ、14時15分着。店内満席ながら待ちはなし。

『もしブタがなくなっているようなら、塩にしてみようかな~』と思っていたのですが、ダブルまでもオーケー。

今日はしっかりやる気のようでした。


店内隅っこでしばらく待ち、程なくして店内奥の一番端に着席。

麺あげを目の前で見れる好位置に。


厨房を眺めると、店主は眉間に皺を寄せ大変お疲れモード。

時折ため息ばりの息をつく。


助手の方は確かに、泥棒っぽい(失礼ながら)。

というよりも、店主のご機嫌を伺うような姿勢や挙動が見受けられたので、黒子や忍びのものに近い存在に見えました。


そんな勝手な洞察をしていると、店主が呟くように『ブタ入りの方、ニンニクは?』というような声が聞こえた。

誰に問うているのか分からなかったので、戸惑っているとドロさんが僕に手を差し出す!

僕はあわてて、『ヤサイマシマシ、ニンニクアブラでお願いします!』と声高に伝える。

そして出てきたのがこれだっ!

jiroogikubo2-0.jpg


ミスったぁ~!!


ではいただきまーす!!


まずはヤサイから!

・・・どうやら店主のご機嫌を損ねてしまったようです。

他の方々に比べても盛りが少ない。

いや、サービストッピングですからあまり文句を言うべきではないことは分かっているのですが。

ヤサイ自体は歯応えよろしく、カタメな仕上がり。

しかし、スープとすぐに絡む量だったので、いつものような生ヤサイを食べている感覚はありませんでした。

頂点に小さじ一杯分くらいのニンニクを広げて食べるヤサイ。

なかなかオツなものでした

・・・が、やっぱりもう少しほしかったなぁ・・・・・・。


スープ!

むぅ・・・確かにライト。

『ラーメン二郎』の後期店舗の特徴である乳化タイプのガッッッツーン!とくる味わいではないですね。

しかし、このスープは90年代にオープンした『ラーメン二郎』店舗の味わいだと思います。

トンコツよりも、カネシ醤油の幅を効かせたというような。

カキコミにあったお湯のような風合いというのも頷けますが、やはりこれはこれで良いスープだと思います。


ブタ!

固い歯応えなれど、しっかり脂身の載ったなかなか食べ応えのあるブタ。

味付けは優しめ。程よい醤油の風味が良い仕事を思わせます。

欲をいうならば、もう少し柔らかく煮込まれていれば申し分なかったのですが。


麺!

四角いストレート中細麺。

この麺はちょっと『ラーメン二郎』らしくないですね。

麺あげも早かったので、食べてみた食感が、固い食感でクミクミとしていました。

なんだか製麺所の麺みたいで個人的に好みではなかったです。

製麺機がよく壊れるそうなので、新しい製麺機にしたのでしょうか?

そう思えるほど、二郎らしからぬ麺。

まぁ、これが荻窪二郎の麺だとは思いますが、その中にあまり賞すべき個性は感じませんでした。


量もほどほど。

感覚は『ラーメン二郎』を食したものではないものの、美味しいトンコツ醤油のラーメンではありました。


総評:★★☆


14時30分前、店主がひと段落終えると、ドロさんに後をまかせ、パーッと2階に消えていく店主。

店主もドロさんも接客態度はさして悪くないし、味も美味しかったです。

臨時休業が多いというのは今回見受けた限り、体調の問題もあってのことでしょうが、あまり露骨に表さないでほしいものです。

とはいえ、『店主が疲れているラーメン屋は美味い』と言いますし、そういったお店であることは確かなようです。

そうはいっても、『ラーメン二郎』を期待していくと、期待には添えないかもしれません。


とりあえず、ヤサイマシマシは常連になってから・・・ということで。





辰屋


ソイジョイ(アップル)を食べてから14時間後にお食事です。


多事多端な昨今。それでもこの記事の火は消さない。

早起きして行って来ました、東京都世田谷区。

渋谷から田園都市線で三軒茶屋へ。

そして、世田谷線に乗る・・・って、


なんだー!?この2両しかないローカルトレインはっ!?


三軒茶屋駅では縦置きと形容すべきかPASMO/Suica対応の自動改札はあるものの、列車の中身はまるでバス。

そんな列車が住宅の脇を駆けて辿り着いたは、無人駅の『松蔭神社前駅』

ってーか、世田谷線は全区間均一制なんですね。

一番遠くても、一番近くても同じ140円均一。

不思議な値段設定です。


さてさて、その松陰神社前駅から徒歩1分。実に長閑な雰囲気の住宅街にあるお店がこれだっ!

tatsuya2.jpg


『らーめん 辰屋』


『ラーメン二郎』のインスパイア店として有名なこちらのお店。

評判ではスープが相当美味しいというので、伺ってみました。


13時10分着。待ちはなく店内に7名ほど。

僕が座った後から続々とお客さんが増えていったので、場所柄からして、中々の人気店でしょうね。


着席するや、厨房内を縦横無尽に動き回る店主が、『ご注文どうぞ~』と軽いノリで語りかけてくる。

僕はホワイトボードに書かれたメニューを眺めながら、『辰醤油(700円)、でお願いします。・・・あと、ヤサイ、ニンニクでいいですか?』と受け返す。

こちらのお店のカウンターに『ご注文のときに、コールしてください。』とあったのでそれに習ってみての返答。

『ラーメン二郎』のシステムに慣れていると、こちらのお店は少し戸惑うかもしれませんね。

コールは先だし、券売機もない。支払いを忘れて帰ってしまいそうになる方も多いのではないでしょうか。


さて、注文を済ませ厨房内を眺める。

こちらの店主は、実に動きに余念がない。一人で回しているというのに、スピード感があり、満席にもかかわらず余裕な感さえある。

基本的には1ロット2杯で作るようなのですが、ラーメン作りの動作が早く、流れ作業のようにラーメンが出来上がっていく。

今までのラーメン屋の中でもさばきが最も軽やか。

良いのか悪いのかは判断しかねますが。


途中、『お客さん、ニンニクは入れていいんだよね?』という問いかけが。

こ・・・これは確認なんだよな??

と判断したので、『はい、大丈夫です。』というなんとも普通の会話を成立させてしまいました。


そうして、出来上がったのがこれっだ!

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華やか!


ではいただきまーす!!


まずは、カツオブシが振りまかれたヤサイから!

むぅ・・・、このヤサイ、サッとお湯通ししたくらいの茹で加減だけに、歯応えが強い。

モヤシと縦に長く切られたキャベツ、その素材感と食感を活かしたフレッシュな食べ応えは、僕にとっては久しぶり。

今までボイル過多なヤサイばかり食していたので、これはこれでといった感覚で食べ進める。


ついばむブタ!

やや冷製な気がするザクッとした食感が印象的なブタ。

薄味で実に食べやすい。大判のものもあったり、食べやすい一口サイズのものもあったり。

若干パサつきが気になったものの、トータル的には文句のない出来栄えでした。


お次は麺!

三河屋製麺の木箱が目につきましたが、辰屋の麺は四角い極太ストレート麺。

なんともうどんに近似している。

かん水とおそらく玉子が入っているためか、括りはラーメンになるのだろうけど、麺のコシと素材そのものの味わいはうどんに近い。

国産の南部小麦にこだわったという麺。

確かに、美味しいです。

モッチリ、シコシコといった食感は麺を啜るに素晴らしい食感なのですが、


最後の方はなんだか飽きがきちゃったんですよねぇ・・・。


キレイに整った麺だったからでしょうか。

やっぱり自家製麺がいいな、と思ってしまうのはある種の贅沢病ですね。


そして、スープ!

これは、実に醤油の香りが高いと表現しちゃいます。

トンコツスープに負けないくらいのパワーがある醤油が滑らかにガツン!ときます。

醤油がたつ、というとクドいイメージになりますが、こちらの醤油は実に品がある。

まろやかな良い味わいをもった上品な醤油。

そして、濃厚なトンコツスープと合わさることで、相乗効果が発動。旨味が味らいを刺激する。


こ れ は う ま い


半熟ゆで卵、みじん切りのタマネギ、ラーメン一杯の中で色とりどりの味わいを楽しめる良作。

量も程ほどに多め。

辰醤油らーめん、一気に食べ尽くしました。


総評:★★★☆


『ラーメン二郎』のインスパイアであることは、紛えないことですが、あまり『ラーメン二郎』とは似ていないと思います。

豚骨醤油という大まかな味は同じですけども。

やっぱり、麺が違うとどうも印象が変わってくる。


辰屋は辰屋のオリジナリティがあって素晴らしいお店だと思います。

様々な形のラーメンがあるようなので、試してみたい気を起こさせるお店ですね。


あとは、家の近くに越してきてくれればいうことない・・・ということです。


なかなか世田谷線には乗れませんからねぇ・・・。




家二郎 -react-


FC2の管理ページの仕様が変わたので戸惑いながら記しております。


ひさーしぶりに麺を打ってみたんです。

今回は『オーション』500グラムに対し、かん水5グラム。塩はなし。浄水200mlの加水率40%という多加水麺。


それを数日前に作ってみたら出来が良かったので、今回美味しく戴くことに。


その他の食材は友人のユーロさんに戴きました。

いつもありがとうございます。


せっかくの家二郎なので、無駄に小さい器、多量の盛りで作ってみました。

それが、これ。

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一度やってみたかった、ブタを切らずに盛る!

圧巻な見た目です!!



ではいただきまーす!!


まずは美味しそうなブタから!

うん~む、やはり湯煎で温めると美味しいねぇ~・・・。

これがまたビールとよく合う!

こんなブタを家で食べているのかと思うとちょっと羨ましい。


ヤサイはボイルしただけなので、ナマな味わい。

ナマな味には慣れたものの、やっぱりお店で食べているわけではないから雰囲気がなく、感動も不満もない。

ヤサイもなんらかの処理をして美味しくすればよかったなぁ。


スープ!

今回は鶏白湯スープを用意。

ショウガの風味が効いた、今まで食べたラーメンの中にも記憶にない味。

でもこれが意外に美味しい!

さっぱりとした味わいながら、濃厚な脂の旨味がちゃんとある。

筆舌し難いのですが、このスープを個人で作れるって凄ぇ。


麺!

自分で打った不揃いの中太平打ちちぢれ麺。

寝かせた日数が経っていたためか、かん水の匂いは少なく、モッチリとした麺にスープがよく絡む。

上出来なものに仕上がっていると嬉しくなりますね。


加水率が高めだと麺を打つのもラクだし、美味しいものができるようです。

・・・ですが、次回は加水率を低くして程よくボソッとした二郎風の麺を打ってみたいなと思っています。


あくまで希望ですが、カエシ醤油も作ってみたいなぁ~・・・・・とも思っています。


完成は・・・未定だな。





ラーメン二郎 三田本店 再訪


海老って蝦っていうのに驚愕。


さて、今回はいっっそがしい時期にこちらに伺って参りました。

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『ラーメン二郎 三田本店』


今年3度目の本店。今年はこれで食べ納めでしょう。

『ラーメン二郎』の食べ始めはこちらにしようかな~と思っていますが。


12時40分頃、田町駅に到着すると、慶應生が多いのかやけに若人たちがたくさんいて歩くのもままならない。

そこで、『皆二郎へ向かう気だ!』と妄想しながら人いきれを掻き分け速歩き。

辿り着いた先に見た光景は、特殊な建物をぐるりと囲んだ集団が待機していました。

待ちは・・・何人なのか分かりません。鍋二郎をする人々も多く、駐車場付近にまで到達する行列になっていました。


だらだらと消化される行列に混じること1時間。

ついに券売機にて『ぶた入りラーメン(600円)』を購入。

直系店の値上げが相次ぐ中、本店はいつまでも良心設定。

末永く続けていただきたいものです。


階段付近の席が空いたらしく、高田馬場で見かけた助手の方が、『こちら空いてまーす。』と誘導され着席。

腰を据えて厨房内をじっくり見ると、この日の本店は3人体制。

初めて見る方もいましたが、基本的に食券を拭いているものの、時折する補助は慣れた手つき。

あの方も巣立っていくのでしょうか?


そして、本店の主である総帥。今回は随分と寡黙で真剣に仕事に従事していました。

言葉はほとんど発せず、長年培って育まれたであろう工程をこなす。


総帥の麺上げが始まると、『そろそろだ』という思いで期待が高まる。待たされるほどに、期待が高まるのは常ですが、『ラーメン二郎』に関してはラーメンに箸がつくまでどっちに転ぶか分からないから、よりドキドキするってもんです。


そしてついに、助手の方より、『小ぶたの方、ニンニクは?』という問い。

僕は『ヤサイニンニクアブラでお願いします。』と受け返す。


そしてお目見えしたラーメンがこれだっ!!

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始まったな・・・。


ではいただきまーす!!


まずはヤサイから!

これはまたクッタクタで温かく、カラメコールはしていないのに少しかけられたカエシがうまく絡んでいて美味しい。

やはり本店はキャベツ率が高い。モヤシの方が少ないんじゃないか?と思えるくらいの量だ。

このヤサイは本店特有のもので、直系他店でも味わえないなぁとその唯一無二な味わいに感嘆する。


途中ついばんだ、ブタ!

むぅ~・・・塩辛さの匙加減が実に程良いブタさんである。

肉そのものとしての味わいも楽しめるし、カネシ醤油が絡まった美味いブタとしても納得のいく出来映え。

前回のに比べると、若干劣る気がするものの、大きさといい量といい、直系店舗の礎となりながらも、確かな満足を体現している良作でした。


麺!

モチモチで若干軟らかい、中太ちぢれ平打ち麺。

箸で持ち上げる際に湧き立つ小麦の香り!

ドサッとした麺量がある確かな食べ応え!

これが本店の麺だっ!

と豪語しているかのような重量感ある麺はやはり、美味い。

しっかり舌に味と食感を刻んで自分でも打てるようになりたいなと思います。


スープ!

この日は実にライトなスープ。

それ故若干の物足りなさは感じるものの、素直なラーメンを食べている気がしました。


総評:★★★★


本店は別格と思っていますが、評価をしないのもどうかと思いますので、今回の本店、総合的にはこのくらいのレベルでした。


本店は時間がゆっくり流れている雰囲気のある10時頃が良いですね。

総帥が和やかに談笑しながら作っている、力の抜けたような仕事から織り成されるラーメンがやはり一番美味しいかもしれません。

って、3回しか行ってない人間が語るものではないですが。


そういえば、食べている途中、総帥が突然コールを担当していました。

抑揚がないものの、きっちりとした発声で問いと伝言。

それを素早くこなす、助手の方。

特に『交代しよう』という会話も聞こえなかっただけに、不思議なものでした。


総帥の気まぐれですかね?




麺香房 暖々 再訪


まさか、また歴史に汚点を刻むとは・・・。



『訪れたいお店に今年中に行く!』と意気込んでしまっただけに、ちょっと早起きすることも厭わなくなりました。

ということで、今回訪れたのはこちら。

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『麺香房 暖々』


以前訪れた時は、『ラオウ昇魂式』の日でした。

8ヶ月近くぶりの再訪ですが、バカ盛り画像を撮りたいと訪れた次第です。


さて、12時40分着。待ちは1名。

店主は相も変わらず一人で無表情に仕事をこなしている。

ほんとうに毎日毎日ご苦労さまです。


さて、そんな鉄人アーティストのお店の券売機にて、『らーめん(550円)+豚(120円)』を購入。


今更ですが、安いですねぇ!

今時この価格設定のラーメン屋は少ないんじゃないでしょうか。


程なくして席が空き、水を汲んで狭い間隔のイスに座る。

店主はやはり気だるそうに作業をこなす。

1ロットをどのくらいの数でこなしているかも判別つかないくらい適当に作っているように見えましたが、いつも背脂を濾す作業は気合入っていますね。

手際が良いのか悪いのかよく分からない。

それで、盛りはすごいのだから仕事熱心なのかそうじゃないのかサイボーグなのか。

ほんとうに掴めない鉄人です。


そうして作業を進め、麺を入れ、豚を入れ終わった後、さも不思議そうに『何か?』という言葉を投げかけてくる。

僕は『何か?』ってなんだよ!?というツッコミを胸に、

『野菜多め、にんにく、あぶら多めでお願いします。』と言いました。

・・・・・・言っちゃったんだなぁ~これが!

そしたら、鉄人、言葉も返さず無表情に盛ったよ。

ほんと、がんばってた。

都合7トング。

7トング鷲掴みの野菜です。


それが・・・これだっ!!!1111


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・・・・・・・・・・・・・・

・・・もうね、

言葉ないよ・・・・・。



い・・・いただきまーす!!


まずは・・・ってか絶対に野菜から!


あぁ~!

と言う暇もないくらいテーブルに散っていく野菜。

テーブルに飛散した野菜だけで『ラーメン二郎 鶴見店』くらいの(野菜の)量は落ちましたね。


これでも大食には自信があるんですが・・・


これはないわ・・・。


前回

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今回

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明らかにパワーアップしとるがな!!


このご時世によくここまで盛ってくれるな!ありがとうよ!!

と言いたいことも抑えて、食べ進める。


中盤に差し掛かると、まるで野菜のカマクラ状態。

何とか豚さんと麺が見える位置にまで辿り着く。


野菜と一緒についばむ豚!

むぅ!これは以前『ハムみたい!』と憤ったものとまるで違う!

ジャクジャクとした歯応えのある美味い豚!

厚さも大きさも程よく、脂の載りもよい。

若干作り置き感があるものの、二郎好きには良い豚だと思います。

そんな美味しい豚さんが6枚も!


・・・あるのかよ・・・・・。


野菜と一緒についばむ麺!

堀切系らしくゴワゴワした中太ちぢれ麺。

独特の食感、味で麺としての個性はしっかりあるし、美味しい。

しかし、脂を吸っているのかなんだか重たい味わい・・・。


うぅ・・・つらい・・・。


スープはもう水気が多くなってしまっていて語るべきではないと思いましたが、

なんとなく、調味料とタレでバランスを整えているような印象。

トンコツスープが弱いイメージはありますね。


とにかく、自分の胃袋を信じた!

小腸にまで詰め込めるものならいってほしい!と思った。


でも、ダメ・・・


直系二郎のデフォルト野菜分くらい、残してしまいました・・・。

せめてと思い、なんとか豚と麺は食べ切りましたが、誠に遺憾な惨敗となってしまいました。


ということで、評価できるような身分にございません。


去り際、『すいません。』を2回言いました。

店主からは、どのお客さんにも同じ、『ぅはぃ!』という返答を戴きました。


いやほんと、すごいお店です。

路注をして切符を切られ、食べずに去っていった人に比べればマシな方ですが、惨憺たる思いとはまさにこのこと。

大食いに挑戦するのはいいけど、ちゃんと食べ切れなきゃダメだよなぁ・・・・・。





上野大勝軒


『中華蕎麦 とみ田』の後はどうしよう~?と悩み、調べてみると、松戸には『兎に角』という名店があるという。

でも、お休み。

『松戸大勝軒』もあるじゃないか!

でも、中休み。


ちくしょう!ちっくしょう!

ということで、上野へ戻る・・・途中で気付いた。

そうだ、ここに行ってみたい!

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『上野大勝軒』


今年の3月に閉店した『東池袋大勝軒』で一際目立つオレンジ色のトレーナーを着ていた方のお店。

・・・だったそうですが、今は違うみたいで・・・。


とにかく、17時着。待ちはなく店内には5名。

入店して券売機にて『特製もりそば(680円)』を購入。

すると女性スタッフが『今ならタイムサービスやっています。』とのことで持っているプラカードを見ると、16時から18時まで中盛、ゆで卵、味付け卵、メンマ、トッピング無料!・・・だったかな??

とりあえず、僕は味付け卵を選択しました。


調理場が奥まっていてあまり作業を伺い知ることができませんでしたが、作業しているスタッフは皆若い。

店内に貼られている店主も若いので、お店の見た目に比べるとギャップがありますね。


さて、程なくしてでてきた『特製もりそば』がこれだっ!

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普遍的大勝軒!


ではいただきまーす!!


まずはスープ!

う・・・・・・これだ・・・!

このスープは限りなく『東池袋大勝軒』のスープに似ていると思う。

正しく、甘くて、辛くて、酸っぱい。

こんなにも言葉通りの味わいに驚く。

正直、この前に食べた『中華蕎麦 とみ田』のスープの方が断然美味い。

けど、この味は・・・脳裏に焼きつく・・・。


麺はやはり、大勝軒独特の加水率高めのストレート中太卵麺。

もはや大勝軒を銘打ったお店はこれ以外にないだけに言葉に詰まる。

温めで、水が溜まっていて、緩めに締められた麺。

まさしく、あの時食べた麺と似ている。


そして、一番ショックを受けたのがゆで卵。

半分になったゆで卵をなにげなく口に含むと、あの柑橘系の味わい!


こっ・・・これはっ・・・!!

一人で驚愕。


美味いとかそういうことじゃなくて、驚きの味わい。

サービスで戴いた味付け卵は若干塩辛い、これまた特徴的な味わいでしたが、もう一個、この柑橘系のゆで卵を食べたかったです。


そして、肩ロースのチャーシュー!

こいつも小憎らしく、豚肉のしっかりした味わいであの味を彷彿させる。

ザクシュッ!といった歯応えが昔ながらのチャーシューを彷彿させました。


総評:★★★


今のところではですが、僕の中では上野大勝軒が最も東池袋大勝軒の味を再現していると思います。

いや、ほんとうに驚きの味でした。


それにしても、建物の雰囲気がいいですね。

上野駅というところがまたいいです。


田舎から上京した時、すぐに食べてほしい。

絶っ対に記憶に残る味になると思います。


なんというか、昭和という時代を彷彿させる寂がありました。

僕にとって『東池袋大勝軒』のラーメンはお祭りごとでの思い出となっていますが、東池袋大勝軒が愛された理由が確かに伺い知れました。


惜しむらくは、スタッフさんらが新規客ばかりに気が向くばかりで、既存客に目がいかないこと。

スープ割りを注文しようと思いましたが、店員さんが気に留める様子もなかったので、そのままお店を後にしました。

若いアルバイト店員ではどうしたって遊びがでてきます。

タイムサービスも良いのですが、ほんとうのサービスを怠ってほしくはないものですね。




中華蕎麦 とみ田 再訪


12月・・・忙しいわ。


久しぶりの更新になります。


12月はあまりお出かけする時間がなさそうなので、個人的に『今年中に行きたい!』と思うお店に伺うことにしました。

ということで、1軒目は『中華蕎麦 とみ田』です。


4月以来の再訪となりますが、千葉県の松戸はやはり僕の家から遠い・・・。

それでも、上野駅からの常磐線乗り換えには慣れましたねぇ。

ほんと、電車乗りのスキルが上がっています。


さて、こちらのお店は11時から19時までの営業となっているのですが、実際は16時30分から17時くらいで終了してしまうそうで。

一番並びが少なそうな時間かと思った15時着でも14名の待ち。

前回は待ちはゼロだったのですが。

さすがの人気ぶりです。


こちらの食券購入システムはちょっと独特で、まずは並ぶよりも先に食券を購入しなければなりません。

もし、知らずに行列の最後尾に並ぶと、スタッフの方が飛んできて、『食券を先に購入お願いします。』と言ってきます。

多くの人が二度手間っぽい不快感を感じているので、注意が必要です。

僕が購入したのは『特製つけそば(850円)』。中盛にしようか悩みましたが、2軒目も考えていたので自粛しました。


ジリジリ消化される待ちの間中、DSのゲームで店番

冷風吹き付けられる中50分程。ようやく店内入店。


カウンターに座り、店内を眺める。

やはり目を引くのは山岸さんの写真。

一緒に写っているのは、店主のお子さんでしょうか?2人とも良い笑顔で写っていて、和みます。


壁には東池袋大勝軒のカレンダー。

12月の予定が記載されていましたが、定休日の日でも親睦会があるんですねぇ。

あぁ、忘年会かぁ・・・・・・。


そんな多忙な店主の所作は実に丁寧。

調理場には3人配置され、一人はこの寒い時期に汗だくになりながら、ゲンコツや背脂が詰まったスープの粗漉し作業をし、親父さんは一束一束丁寧に麺を仕上げ、店主はスープをじっくり作っていく。

接客担当のスタッフを含め4人。それぞれがそれぞれの仕事をきっちりこなしている姿がありました。


さて、長らく待ちに待ったつけそば、それがこれだっ!


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特濃っ!


ではいただきまーす!!


まずはスープ!

うおぉ・・・このお店程濃厚なつけだれはないのでは?と思える程、濃い。

その濃さは全てが濃縮されているイメージがあります。

トロリとしているスープを啜ってみると節系の味が一番にきますが、濃厚なのに、バランス感が良いのでキツくない。

ネギの辛味もどこ吹く風。個性が爆発しやすいネギがスープと絡んで美味しく、食感のアクセントとしても機能している。

思い出したかのように、下の方にゆずが忍ばされてあってゆず風味が鼻腔をくすぐる。

飽きさせない工夫が成されています。


そのスープと絡む麺!

自家製の麺は加水率高めのストレート中太丸麺。

実にモチモチ、ムッチリとした食べ応えのある麺。

加水率は高めだから、つけだれとの絡みはあまりよくないのですが、つけだれがトロリとして濃厚なだけに、程よく口の中で絡み合う。


こ れ は 美 味 い


そして、やはり特徴的なのはチャーシュー。

この無垢な感じで丸められたブタバラチャーシューはほんっとに独特な風味。

乳製品(バターかな?)を思わせる味わいがあるんです。

チャーシューに塗布してるのかな?

んー・・・この味わいはクセになります。


そしてそして、『中華蕎麦 とみ田』といえば、『スープ割り』です!

ここの『スープ割り』は『スープ』としてお金をとってもいいんじゃないか?と思える程、絶品です。

今回初めて、スープ割りの所作を見ましたが、親父さんが丁寧に仕上げていました。

ただ、トンコツスープを入れるだけでなく、いろいろ調味料を入れるんですねぇ。

こちらのスープ割りは千切りのチャーシューも入ってくるので、断然オトク!

トロリとした見た目はカレースープのよう。

このスープをズッズッと飲む。


こ れ は 美 味 す ぎ る


完食し、『ごちそうさまー』と言うと、柔らかい言葉で『ありがとうございましたー。またお越しくださーい。』と店主の声。

良い気分でお店を後にしました。


総評:★★★★


以前食べた『六厘舎』『麺屋吉左右』など多くの有名店と肩を並べて評価される『中華蕎麦 とみ田』

確かに、美味い。

美味いし、良いお店です。


おみやげも買っていこうか、と思いましたが、受け渡しが18時以降になってしまうと言われてしまったので断念。


松戸は良いお店がたくさんあって羨ましいなぁ・・・。

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